薬剤師は日本中に浪漫を届けたい

現役薬剤師が、薬剤師の転職、仕事、バイトを語るブログ。他スポーツやゲームなど趣味も書きます。

薬剤師で辛い時、大変な時の体験談8つと解決法7つを紹介!

f:id:kikuo1005:20180610234533j:plain

今回は、仕事が辛い時の薬剤師の体験談を、様々な友人からヒアリングしてまとめてみました!

また、あわせて仕事が大変な時の解決方法についても記載しているので、職場で問題を抱えている薬剤師は是非参考にして頂けたら幸いです!

以下、目次となります。 

目次

 

薬剤師で仕事が辛い時、大変な時の体験談8選!

薬剤師で仕事が辛い時や大変な時はどのような時でしょうか。

職場環境にもよるので、本項では私の薬剤師の友人から様々な体験談を聞いてまとめてみました!

職場毎に違った大変さも見えてくるので、少しでも薬剤師の方が共感して頂ければ幸いです。

1.突然の店舗異動

私は「来月から異動になるので引っ越しの準備をよろしくお願いします。」と、急に上司に言われました。

調剤薬局の薬剤師やドラッグストアの薬剤師で全国勤務コースの場合、上記の様に、突然の異動を命じられる事が間々あります。

異動先は、新店舗の場合や、欠員が急に出てしまった場合などの理由が大半です。ある店舗では、引っ越しではなく、数ヶ月間の応援体制として、片道数時間かけて、職場に向かう薬剤師もいました。

全国転勤のあるコースを選んだ薬剤師にも責任はありますが、半年や、1年単位で他の店舗に移るとなると、新しい土地で1から関係を作らなければいけません。

全てが会社の都合となり、何の為に働いているのか分からなくなってきて、気持ちが落ち込みます。

「かかりつけ薬剤師であるのに、同じ店舗で働けないのは何故だ?」、「私は会社の歯車に過ぎないのか?」こんな考えが1年を通して、ぐるぐると頭の中で交錯します。

異動が、想像以上に辛かった私は、エリア指定のコースに変更しましたが、結局はエリア内で異動が行われるため、憤りさえ覚えました。

会社に振り回される突然の店舗異動は本当に辛いですね・・。

2.終わらない薬歴

「薬歴を明日に持ち越す様な仕事量じゃないでしょ!」

現場を把握していない上司からの叱責が飛びます。

私は上司から残業を減らす様にと、口を酸っぱく言われていましたが、その上司も、更に上の管理職から、残業を減らす様に言われています。

しかし、実際に現場をまわしているのは、私達です。少しは配慮して欲しいし、もし薬剤師をあと1人配置してくれれば、薬歴記載を早く終わらせる事が出来て、大きく残業も減らせる事でしょう。

毎日、薬局が閉まる時間から、本格的な薬歴記載が始まります。隣のクリニックの終了を知らせる電話が鳴る時には、毎日約50人分の薬歴が溜まっています。

主婦のパート薬剤師には、もちろん早く帰らせますが、それでも管理薬剤師の私に気を遣ってくれて、なるべく薬歴を減らす様に、投薬に出てくれたり、残業をして手伝ってくれる方もいます。

連休明けや繁忙期だけ薬歴を残している訳ではありません。本当はもっと落ち着いて、詳細に薬歴を書きたいのに書けない状況は、どうすればいいのでしょう?

薬歴記載以外の業務である、患者さんとの会話の中で様々な情報を垣間見れる服薬指導は、とても楽しくて、やりがいもあります。

だからこそ、本当はもっと詳細に会話をして、ゆっくりと薬歴を記載したいです。

この友人は終業時間が、いつ正しい時間なのかを忘れるほど、薬歴記載に苦戦しているようです・・。 

3.精神的に辛いトラブル処理

「責任者を出せ!」患者さんとトラブルになって、今日も管理薬剤師から連絡が入りました。

エリアを統括する事になって、同じ職業である若手薬剤師のマネジメントは、ここまで難しいのかと、正直イライラが募ります。

人員の関係上、2年目途中での、管理薬剤師を任せたのですが、彼にはまだ荷が重すぎたようです。現場の責任者は管理薬剤師ですが、経験が浅く、一人でクレーム対応が出来ず、その尻拭いをほとんど私がすることになっています。

特に、問題が大きくなってから報告されるクレーム対応は、精神的に非常に辛く、毎日疲弊しています。

私が、管理薬剤師時代にも、待ち時間が長くて、「他の薬局だともっと早い」と嫌味を言われたり、薬局内の物品を破損させる様な患者さんもいました。

また、薬を正しく渡したのに、後日薬が無くなり、騙されたと、理不尽にずっと怒られた経験もあります。

トラブル処理はサービス職の強い薬剤師の苦悩の1つですが、やはり厳しい現場ではピリピリとした雰囲気となり辛いです。

私の周りでは、患者さんに胸ぐらを掴まれて、警察が動く騒動にも発展した事もあります・・。

4.年上の部下

中途の薬剤師が入ってくると、職場で話題になったりしませんか?

男性か女性か、年齢、調剤経験があるのかどうか、前職はどこかなど、人事担当には、聞きたい事が山ほどあります。素直な性格の方だと良いのですが、歳を取っている薬剤師の場合は、困りごとも色々と多いです。

過去に、年上の薬剤師と仕事した経験として、自分勝手に休みを入れたり、簡単な内容の処方箋だけ調剤をして、注意をしても、全く返事をしない例がありました。

性別も異なり、自分の子供と近い年齢の上司に、注意をされるのは、苦痛なのは分かります。しかし、薬局全体の雰囲気を悪くしたり、医師や患者さんにも影響が出てしまう様であれば、こちらも言わずにはいられません。

これでもお互いに気を遣って仕事をしていますが、本当は裏で、酷い事を言われているのも知っています。

お互い様ですが、年上の部下ほど扱いづらいものはありませんし、薬剤師の人間関係における大変なところだと思います。

例え年上だとしても、常識や節度ある方の採用をお願いしたいものですね・・。 

5.ミスを隠す薬剤師

最終的に不利益を被るのは、薬を渡す患者さんなのに、調剤ミス、監査ミスを隠蔽する薬剤師の体験談になります。

調剤者は、若手の薬剤師、監査者は上司である管理薬剤師で、ある日、規格が異なる錠剤を患者さんに渡してしまいました。後日患者さん本人から、薬局に電話があり、既に数日分服用してしまったと連絡がありました。

直ぐに管理薬剤師に報告して、対応と対策を一緒に考えるはずでした。しかし、管理薬剤師の取った行動は、「処方医と上司への報告は、私がやっておくので、お前は患者さんに謝罪と薬を変えてこい」という言葉のみでした。

言われた事を行い、これから起こる可能性がある副作用や、その対策を考えて、二度と起こさない為に、調剤棚の配置の変更や、注意書きをした方が良いかと、心の中で思いながら謝罪を行いました。

結果的に、大きな副作用もなく、処方箋通りの薬と差し替えを行いました。しかし、次回の受診時に、患者さんが、薬局で薬の間違いが行った事を医師に話したのですが、なんと医師は、その事実を知らないで、その時に初めて誤薬を知ったのです。

つまり、管理薬剤師である上司が、医師への報告を怠っていたのです。本人は「忘れていた」、「薬の内容的に報告しなくても問題ないと判断した」と言っていましたが、あってはならない過ちを、報告しないという行為は大きな問題です。

また、その管理薬剤師は、会社にも報告を行っていませんでした。

薬剤師歴が長ければ、誰でもミスをしてしまう事はあるでしょう。しかし、大切なのは、同じ事を繰り返さない事であり、起こってしまった事を、誠実に対応する事だと思います。

その事件を境に、処方元の医療機関から、私の薬局の評判は非常に悪いです。ミスを隠す様な薬剤師とは一緒に働きたくないし、そんな上司に命令されるのが、とても嫌で、辛いと思った経験になります。 

ミスを隠す事は、結局はみんなの不利益に繋がりますよね・・。 

6.マネジメント出来ない職場

薬剤師の世界には、狭い薬局内で、ずっと同じ人が働いている職場があります。

触らぬ神に祟りなしの店舗であり、他の薬剤師が、その店舗へ応援や異動になっても、必ず何か問題を起こしてしまう店舗になります。

本当にある話ですが、会社で、辞めさせたい薬剤師がいる場合には、その店舗に強制的に異動を命じて、本人の口から自主退職を言わせる企業もあります。

問題のある店舗は、古くからいるメンバーの構成で、一定のバランスで現場が保たれていると言えるでしょう。そのため、誰かがそこに迷い込んだら、容赦しないで、酷いいじめに合います。

いずれは、その店舗も、誰かが退職をして、管理薬剤師の枠が空いてしまったり、応援にも行かなければいけない状況になるでしょう。

その時の現場をまとめる労力や、指示受けは、精神的にも、辛くなるのが目にみえています・・。

恐らくは、エリア長も頭を悩ませている店舗ですね・・。

7.評価に直結するプレッシャー

具体的に会社から、「あなたに予算をこれだけ使っている」と言われて、上からプレッシャーをかけられ、認定の資格取得を目指している薬剤師がいます。

例えば、外来がん薬物療法認定薬剤師は、症例や試験、面談をパスする他に、薬剤師の実務経験が3年以上である事、がん領域の講習や研修を60単位以上履修しているなどの細かな条件があります。

企業側は、もちろん質の良い薬剤師がいる事で、現場の患者さんに、質の良い医療を提供出来るメリットもあり、本人も、より一層専門的に勉強できる環境に置かれるので、他の薬剤師との差別化になり、効果的な流れを作る事が出来ます。

しかし、当然ですが企業は常に営利を目的としています。資格を取らせるからには、保険点数を得る、つまりは利益を生み出すことを考えています。

そのため、がん薬物療法認定薬剤師を取らせる為に薬剤師をバックアップをするけれど、資格を取るのであれば、利益を還元するんだよと、見えないプレッシャーを本人にかけるのです。

具体的に言えば、がん患者指導管理料は、がん領域に特化した医療従事者によって取れる管理料であり、これらの算定を取る様に企業側も動きます。

組織であれば当たり前ですが、常にプレッシャーと隣合わせな状況は、辛い気持ちになってしまう事でしょう。 

資格取得に症例も必要になる場合は本当に大変ですね・・。 

8.休憩時間が異常に少ない

1人薬剤師で現場をまわしている場合は、ご飯を食べている最中にも呼ばれて、仕事を行うなど、休憩が異常に少ない職場も存在しています。

そういった薬局は、そもそも休憩室がないので、薬局内で患者さんから見えない死角を利用して、急ピッチでご飯を済ませています。

薬歴記載に至っては、口に食べ物を含ませながらタイピングして仕事を行なっている方もいます。1人薬剤師ではない薬局でも、薬局内のトップである管理薬剤師が休憩を取らないから、周りが休憩を取りにくいといった事も発生しています。

変に意識が高いと、休憩は15分で十分だと、意見を押し付ける管理薬剤師もいます。現場のトップなので関係を崩したくないですし、周りの皆も休憩が15分なのに、自分だけ多く休憩を取ると、気が引けるといった意見も多いです。

私も病院薬剤師時代に、休憩は1時間も取っていませんでした。病棟の仕事が急に入った時には、休憩時間を削って行動しなくてはいけませんでしたし、後から追加で休憩を取る事が出来ない職場でした。

薬剤師は、世間から忙しくなさそうと思われる事がありますが、休憩が取れない職場もあるので、中々辛いです・・。 

薬剤師で仕事が辛い時、大変な時の解決法7選!

f:id:kikuo1005:20180610234547j:plain

さて、体験談の中には共感できるものもあったでしょうか。

本項では、それら辛い時にどのように対処したら良いかについて、詳細に記載していきます。

1.薬剤師以外の働き方を知る

薬剤師以外の大手ではない一般企業の安定性や福利厚生について、考えた事はあるでしょうか。

もしも、他の業種の仕事の大変さを知らないのであれば、是非、他業種と交流を図って、薬剤師がどれだけ安定している職業かを実感してみましょう。

転職を何度も繰り返す事が出来る職業は少ないですし、派遣薬剤師として、好きな時に働く事が出来て、不自由なく生活を送ることが出来る職業は、中々ありません。

サービス残業も当たり前で、景気によって仕事が無くなってしまうなど、経済に左右される職業も多くあります。その点、薬剤師であれば、それらに左右されることも少なく安定しています。

他の職業の働き方と比較してみて、薬剤師である幸せを1度噛み締めてみましょう。 

そうすれば、きっと自ずと辛いと感じていた仕事に対しても、違った見方が出来るようになるはずです。

薬剤師の資格を持ちながら、保険営業の企業に就職したり、医療とは全く異なる業種で働く薬剤師の友人がいれば、是非話を聞いてみて下さい!

2.働き方が1つではない事を知る

薬剤師は正社員だけが、全ての働き方ではないです。

高時給の薬剤師のバイトで生計を立てる方や、夜勤の薬剤師として働く方、契約社員で全国を転々とする薬剤師など、自分のライフスタイルを崩さず働く薬剤師も多くいます。

しかし、多くの薬剤師は、世間体を気にしたり、両親からの訴えがあったりなど、周りからの様々な理由で、取り敢えず正社員として働く方が多いのが現状です。

一例として、両親が薬局を経営している方は、修行や経験を積む意味で、大病院や大手調剤薬局に就職します。

しかし、将来的に薬局を継ぐのであれば、派遣薬剤師やバイトで、様々な企業や病院を経験した方が、間違いなくプラスになると言えるでしょう。

このように、正社員以外の様々な働き方を検討したり、薬剤師の副業などを行い、先を見据えて行動すると、より視野が広がるはずです。

しっかりと自身にあった働き方を見つめ直せば、辛いと感じる気持ちも少しは落ち着いてくるでしょう!

薬剤師として、様々な働き方を知らない方は、本当に勿体無いです!是非、自分に合った働き方を探してみましょう!  

3.逃げるが勝ち

身体に影響が出てしまう程の辛さや大変な環境な時には、逃げてしまうことも解決策の一つです。

「あなたがいないと、現場がまわらなくなってしまう」と言うオーナーや上司の言葉は、本当だと思いこんでいませんか?

退職する際には、職場への影響や、周りへの迷惑を考えてしまい、真面目な方ほど踏み出せない事はあると思います。

しかし、全く笑顔を作れなくなってしまったり、寝ても疲れが取れない事が続いたら、それは黄色信号と捉えて下さい。我慢しすぎて、あなた自身の身体を壊してしまえば、元も子もありません。

私も病院薬剤師の3~4年目の時に、毎朝起きるのが苦痛で仕方がない状態になりました。そして、最終的には転職という道を選択しました。

辛い時には、自分を責めず、逃げ道を作ってみて下さい。 

4.人生の幸せを再確認する

あなたにとっての幸せは、何でしたか?

「薬剤師として正しい医療を患者さんに伝えたい」、「自由に生きていたい」、「家族を幸せにし続けたい」など様々あるはずです。

辛いと感じた時に、自分の中にあるそれらの幸せを再確認してみて下さい。

私の場合、社会人1年目は、患者さんの為や、職場全体が喜んでくれる事、子供が出来た時には、家族が1番の幸せになりました。

シンプルですが、大変な目にあっても、何か支えになるものや、自分の幸福感を満たす何かを確認すれば、困難も乗り越えられます。

どんな小さな幸せでも構いません。人の幸せよりも、自分の幸せを先ずは優先して考えてみましょう!

幸せを思い出すことで、少しだけ頑張れる気持ちが沸いてくるはずです!

5.海外旅行をしてみる

薬剤師であれば、1年間の契約社員や派遣薬剤師でガッツリ稼いで、海外旅行や海外留学に行く事は十分可能です。実際に、派遣薬剤師をしながら海外旅行に行っている薬剤師は多いです。

海外留学では、日本だけでなく、世界に目を向けた仲間を作る事が可能ですし、小さな悩みも、陽気な文化の国を体験すれば、きっとちっぽけに感じてしまうはずです。

現実逃避ではなくて、新しい刺激を貰いに、外に飛び出す事が出来るのが薬剤師です。

正社員でも、長期休暇を取得できる企業もあり、病院時代も海外旅行に1週間行っていた薬剤師もいました。

辛い時は、海外旅行のプランを考えるのもワクワクして大変さが軽減すると思います。

私も旅行の計画を立てたり、いかにお得なプランを考えて、旅行出来るかが楽しみで、海外旅行に行った事がありました。

海外旅行というご褒美を用意して、困難を乗り越えてみましょう!  

6.メンターを見つける

新入社員や若手の薬剤師には指導、精神的なサポートを行う、メンターの存在が不可欠です。尊敬出来る薬剤師の元で働くことができれば、その人が頑張っているから、自分も、もう少しだけ頑張ろうという気力が沸いてきます!

大手企業では、OJT制度と呼ばれる、新人と先輩薬剤師がペアになって取り組む制度があります。

歳が比較的近いので、悪くはない制度だと思いますが、ペアの組み合わせは、企業側が勝手に振り分けただけで、実際に自分に合った先輩、後輩なのか、接するまで分かりません。

そのため、企業勤めの方も、是非メンターは自分から見つけてみましょう!

全国には、本当に立派で優れた薬剤師がいます。職場外でも構いませんので、目標となる人物を見つけて、大変な時も、こまめに連絡を取り合うことができれば、モチベーションも高まるはずです。

私にも、臨床知識が優れ、コミュニケーション能力が高い尊敬するべき先輩がいました!

7.人を笑顔にさせる

辛い時や大変な時の自分の顔は、時に相手に伝わり、自分自身に跳ね返ってきます。

人は辛い時が続いた時には、どうしても、下を向きがちです。しかし、下を向いてしまうと周りが見えなくなってしまい、些細な面白い事でも、面白いと感じなくなってしまいます。

正直、とても辛い時には、笑う事さえ出来ないと思いますが、辛くなる前や、忙しくなる前のタイミングで、周りを笑顔にさせると、自分自身も楽な気持ちになります。

特に小さな薬局内では、1人がギスギスした気持ちになっていると、周りに伝染してしまう例を多く見てきました。

病院薬剤師時代には、楽観的なキャラクターがチーム内に1人居るだけで、まとまらない会議も、腹をくくって、前向きに決定する事が出来ました。

人間関係や薬局内の忙しさも、自分の笑顔と、人を笑顔にさせる解決策で、辛さを吹き飛ばしてしまいましょう! 

笑顔はどんな時も本当に大切ですね!

薬剤師で仕事が辛い時や大変な時にしてはいけないこと!

f:id:kikuo1005:20180610234600j:plain

薬剤師がたとえ、職場で辛いからと言ってしてはいけないこともいくつかあります。本項ではその中でも、特に注意した方が良いものについて説明していきます!

1.人を傷つける

上手くいかない時や、自分が一杯一杯になっている時は、暴言をつい相手に言ってしまったり、手を出してしまうシーンが薬局内でもあります。

たとえば、病院で、調剤ミスをしてしまい、改善がないまま繰り返し間違えてしまうと、監査者から雷が落ちます。

「調剤させないぞ!」は、まだ優しいレベルで、「薬剤師に向いていない!」「薬剤師辞めた方が患者のため!」などの暴言を言われたことがありました。

また、体で恐怖を覚えさせる事もあり、私は実際に上司から膝蹴りをされていました。

「俺の時はもっと酷かったぞ!」と、良く分からない事を言っていましたが、暴力は、例えどんなに自分が大変であっても、絶対にしてはいけない行為です。

私は実際に蹴られた経験から、恐怖だけが染み付いてしまい、その後、相手の事をどの角度から見ても、良く捉える事が出来ませんでした。

それ以来、自分が大変な時こそ、人を傷つける様な行動をしていないか、口調は強くなっていないかを意識する様にしています。

薬剤師は年齢が上がるにつれて態度が大きくなる傾向があるので、定期的に自身の言動を振り返る事を推奨します!  

2.突然仕事に来なくなる

両親が調剤薬局を経営していたり、辛い局面を経験した事がない薬剤師や、本人が転職を容易に出来ると思っている方に多い印象です。

実際に、私が働いていた病院でも、入って3ヵ月で突然蒸発してしまった薬剤師がいました。親が薬局経営をしているので、辞めても働く場所が用意されているのです。

他にも、職場の人間関係が嫌で、急に来なくなった薬剤師がいます。根っからのお嬢様で、叱られた事がない薬剤師で、先輩薬剤師に1度、こっ酷く叱られて、その教育が引き金で、連絡が繋がらないまま、2度と職場に復帰する事はありませんでした。

あまりにも環境が酷い職場であったり、身体に異変が出てしまっている場合は、上記した様に直ぐに逃げた方が良いと思います。しかし、それ以外の突然の失踪は、現場に迷惑がかかるため、慎んだ方が良いでしょう。

辛かったり、大変だからといって、決して行なってはいけない行為です。 

3.自己中心的な相談

薬剤師の業界は非常に狭いです。愚痴は言っても良いと思いますが、被害意識の強い相談は、極力謹んだほうが良いと感じます。

辛い内容によりますが、職場の忙しさを、同僚に相談する場合は、相手も同様に忙しい立場に置かれている事を理解して、相談するべきです。

職場が異なったり、業種が違う相手に話す場合は、問題ありませんが、心のから信頼していない人に相談をすると、相談を受けた人が、薬局内の話題にしてしまい、職場に居づらくなってしまうケースが発生してしまいます。

そのため、被害意識を強めないように、何か打開策や解決方法を添えて、愚痴を言うと、受け手も納得してくれる事でしょう。

また、相談も笑いに変えてくれる相手に話してみるのも、1つの手だと思います。

ネガティブ発言は半分まで伝えて、自分が悲劇のヒロインになり過ぎない様に十分に注意して下さい。  

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。今回は、現場で良く起こりうる薬剤師の大変さを、少しでも共感して欲しい一心で、様々な体験談を交えて記事を書いてみました!

この記事を読んで、少しでも気持ちが楽になってくれたら、私としても嬉しく思います。

薬剤師は大変ですけど、楽しい事も沢山あります!少しでも薬剤師の浪漫が届きます様に!

それでは、また!

 

他、薬剤師の仕事関連エントリーはこちら!