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ドラッグストアのランキング大手11社を一挙紹介!

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今回はドラッグストアのランキングについて、熱く紹介していきます!

売上高や、店舗数はもちろん、各企業の特徴についてまで詳細に説明していきますので、ドラッグストア業界に就職や転職を考えている薬剤師はぜひ参考にしてみて下さい!

以下、目次となります。 

目次

 

ドラッグストアのランキング大手11社!

①:ウエルシアホールディングス

売上高(100万円単位) 695,200
店舗数 1638
特徴 ・調剤併設型の店舗が多い
・在宅医療に力を入れている

ドラッグストア業界の中でも調剤併設型の店舗が多く、薬剤師としての専門性を損なわずに働く事が出来る、業界売上No1の大手企業になります。

長年、売上1位を維持していたマツモトキヨシを抜き、トップに躍り出た裏には、徹底した顧客目線の考えと、住民の健康を考えたドラッグストア作りを目指すなどの、たゆまぬ企業努力があるためです。

24時間営業で夜中まで働く利用者の事を考えていたり、介護事業にも力を入れているので、薬剤師として働くうえで、在宅医療にもやりがいを感じてもらう様に、環境を整えている点は非常に魅力的です。

また、イオン系列で、店内にATMやイオンブランドの商品を取り揃えています。さらに健康食品を展開しているので、疾患の予防に関しても考えています。

より詳細なウエルシアの強みや評判については以下の記事にまとめているため、ぜひ参考にしてみて下さい!

小売業と健康志向を混ぜたユーザーファーストの会社と言えるでしょう! 

②:ツルハホールディングス

売上高(100万円単位) 673,238
店舗数 2010
特徴 ・店舗数が業界No1
・独自の学術大会を開催している

店舗数が業界トップに君臨する北海道と東北地方から、全国各地にドミナント化を進める大手ドラッグストア企業になります。店舗数は全国に2000を超えていて、海外のタイにも店舗を進出しています。

海外からの爆買い利用者に対して、利便性を考えている企業であり、電子マネーシステムを実践している店舗が多いです。その他には、プライベートブランドも販売している強みも持っています。

調剤併設型の店舗が少ないにも関わらず、臨床にも力を入れている企業で、会社独自の学術大会と積極的な学会への参加が、薬剤師として働くにあたり、やりがいの1つになっています。

現場では社割制度が人気で、ツルハホールディングス独自の福利厚生がある点も特徴です。新規開拓と合併でエリアを広げていて、今後もドラッグストア業界における売上げがトップレベルを維持する企業になります!

より詳細なツルハドラッグの評判や口コミについては、以下の記事にまとめているため、興味のある方は一読を! 

③:マツモトキヨシホールディングス

売上高(100万円単位) 558,879
店舗数 1604
特徴 ・美容と健康に特化した店舗を展開
・調剤薬局事業も行っている

美と健康に奉公する経営理念を掲げていて、売上高1兆円企業を目指しているメジャーな大手ドラッグストア企業になります。

ネットショッピングを早くから手がけて、日曜生活品のプライベートブランドの展開など小売に強みがある企業です。

また、美容と健康に関して特化した店舗も展開していて、「matsukiyo LAB」といった栄養士とビューティースペシャリストが在籍しているドラッグストアも展開しています。

最近では調剤併設型の店舗を増やそうとしていますし、保険調剤薬局だけに特化したマツモトキヨシファーマーズの運営も行っていて、薬剤師として、ドラッグストアだけではない働き方も検討出来る企業です。

より詳細なマツモトキヨシの評判や口コミに関しては、以下のエントリーにまとめているため、マツキヨで働こうと考えている薬剤師は、ぜひ一度目を通してみて下さい!

関東エリアに強く、多くの利用者を獲得していて、長年愛されていると実感出来るドラッグストアになります。 

④:コスモス薬品

売上高(100万円単位) 557,900
店舗数 925
特徴 ・九州地方に多い
・初任給は業界トップレベル

九州を中心に中国地方と四国地方に店舗が多く、本社と拠点をを福岡県に置いている、大手ドラッグストアになります。

ディスカウントドラッグコスモスとして展開していて、顧客満足度が高く、特に、食品に対する安さがユーザーを虜にしている企業です。

企業戦略としては、惣菜やお弁当などを格安で提供していて、他のドラッグストアとも差別化に成功しています。小売業として、特定の日だけでなく、毎日が安いをモットーに展開しているので、地元の顧客が定着しやすい点も特徴です。

もちろん市販薬も販売していますので、薬剤師も活躍する環境は存在していて、市販薬の相談だけでなく、生活用品に対しての相談も出来ます。

他にも、ドラッグストア店舗の運営マネジメントを強く学べる魅力がある企業です。薬剤師における初任給の高さもトップレベルのドラッグストアになります。 

⑤:サンドラッグ

売上高(100万円単位) 564,215
店舗数 1119
特徴 ・1店舗2ライン制
・調剤薬局事業も展開している

東京に本社を構える直営店舗、フランチャイズ、物流センターを展開しているドラッグストア企業です。

首都圏を中心に店舗が多く、ドラッグストアの現場では、従業員をカウンセリング販売スタッフと運営スタッフに分ける1店舗2ライン制の制度で役割分担をしっかりと行っている特徴があります。

効率性を重視している企業で、ドラッグストア店内に調剤室を併設している店舗と、保険調剤薬局に特化した店舗を展開している点も特徴です。

プライベートブランドの商品を販売している事、物流体制にも強みを持っているので、ローコストで商品を全国に供給出来るシステムも魅力がある企業になります。 

⑥:スギホールディングス

売上高(100万円単位) 457,000
店舗数 1105
特徴 ・併設型の店舗が多い
・在宅医療に強い

愛知県に本社を構え、東海地方に店舗数が多い、地域医療対応型のドラッグストアを広げている会社になります。

「処方箋はスギ薬局へ」と、言う程に調剤併設型の店舗数が多いドラッグストアになります。訪問看護と在宅介護事業から、薬剤師として在宅医療の仕事も多く経験出来、環境が整っている点はやりがいがあります。

また、医師と同行して在宅訪問を行えたりと、実臨床が広く学ぶ事が出来る点も特徴です。

市販薬ももちろん扱っていますし、サプリなど身近な商品の相談も可能で、地域の健康フェアには特に力を入れている印象です。

薬剤師による健康相談からビューティーアドバイザーによる美容相談、栄養士による食生活相談まで各ジャンルにエキスパートの目線でアドバイスを受ける事が可能で、利用者の満足度も高く、地域に密着した戦略で健康に寄与している企業になります! 

⑦:ココカラファイン

売上高(100万円単位) 390,963
店舗数 1322
特徴 ・ドラッグストア初の遠隔服薬指導認定
・海外への店舗展開

セガミメディクス株式会社と株式会社セイジョーが経営統合し、ココロとカラダを元気にするライフスタイル提案ストアを展開する2008年に誕生した企業になります。

積極的な業務提携と合併を繰り返していて、ドラッグストア事業、調剤事業、介護事業の3つを軸に近年成長している企業です。

最近ではドラッグストアとして初めて遠隔服薬指導を認定していて、未来を見据えて、革新的な事業展開をしています。

おもてなしのマインドを大切にしていて、店内の快適さや楽しく買い物を行える様な環境を作りをしている企業になります。

海外への展開や、インターネット関連の事業も得意とする、勢いのあるドラッグストアになります!

⑧:富士薬品

売上高(100万円単位) 341,577(ドラッグストア事業のみ)
店舗数 1309
特徴 ・配置薬の歴史を持つ企業
・医薬品の開発も行っている

配置薬の歴史を持つ特徴的な企業で、製造販売から医薬品の開発事業、ドラッグストア、調剤薬局と多くの事業展開している大手会社になります。

富士薬品ドラッグストアグループのセイムスとして地域住民から親しまれていて、地域で1番信頼されるドラッグストアを目指しています。

プライベートブランド商品の販売や、調剤、監査まで薬剤師ならではの仕事も行う事が出来る環境が整っている企業です。

グループとして調剤薬局のみの店舗を展開している点も特徴があり、時代に合わせた戦略を考えている複合型の医療品企業になります。 

⑨:カワチ薬品

売上高(100万円単位) 268,200
店舗数 329
特徴 ・敷地面積が広いメガドラッグストア
・男性社員が多い

東日本に店舗を展開しているドラッグストアであり、主要生活道路沿いに出店、日本初のメガドラッグストアの特徴を持つ企業になります。

一般的なドラッグストアの敷地面積よりも約3から5倍の店内の広さを売りに、他企業と差別化をしています。

調剤併設型としても薬剤師が活躍出来る環境を用意している点も特徴的です。介護用品の一部取り扱いや、社員による健康セミナーなど地元に貢献する取り組みも行っていて、地域に根ざした活動も行っています。

市販薬から、薬剤師としての調剤スキルも研修制度が揃っていますし、ドラッグストアの店長から調剤薬局運営側までキャリアを積む事が可能です。

最大の特徴は男性社員が多く、厚生貸付金制度など仕事に励む環境が整っているので、やりがいも十分な会社になっています!

⑩:クリエイトSDホールディングス

売上高(100万円単位) 266,200
店舗数 595
特徴 ・老人ホームやデイサービス運営
・関東地方の住宅密集地帯に多い

神奈川県横浜市に本社を置き、関東圏を中心にドラッグストア事業や調剤薬局事業を展開する企業になります。

セルフメディケーションとヘルス&ビューティー部門のトータルサポートを提案して、その他にも介護付き老人ホームの運営や、機能訓練型デイサービスセンターの運営も行っています。

薬剤師としてはドラッグストアに勤務する事も出来ますし、クリニックの門前薬局やドラッグストア併設型の店舗で薬剤師専門のスキルを学ぶ事が出来ます。

老人ホーム事業を行っていることから、ポリファーマシーへのやりがいも期待がかかります。薬剤師と栄養士による無料相談会も定期的に開いていて、お子様の調剤体験や、日頃の健康相談もする事が可能です。

プライベート商品の販売と、全国展開をあえて行わずに、比較的住宅密集地帯に店舗を展開して、競合と争わない戦略を練っている企業です。 

⑪:クスリのアオキホールディングス

売上高(100万円単位) 188,744
店舗数 487
特徴 ・北陸地方に多い
・部門ごとに分けた店内レイアウト

本社が北陸地方の石川県である、健康と美と衛生を通じてかかりつけ薬局を目指している企業になります。

イオン株式会社と商品の共同開発を行ったり、業務や資本における提携を結んでいて、平成28年11月から正式にホールディングス化した企業になります。

店内レイアウトをヘルス、ビューティー、ライフの部門に分けていて、利用者が商品を選びやすい環境作りを行っている特徴があります。

調剤薬局事業に関しても店内に調剤室を併設する店舗数を増やして、より臨床にも力を入れています。在宅医療に関しても、富山県で民間企業初となる無菌調剤室を稼動したドラッグストアでもあります。

北陸エリアの勢力が強いですが、少しずつ他エリアにも出店をしている企業です。  

大手ドラッグストアへ薬剤師が就職するメリットは?

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大手のドラッグストアに薬剤師が就職する際には、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

本項では、それらメリットについて、一つ一つ詳細に説明していきます。

メリット①:初任給が高い

薬剤師の業界の中でも最も初任給が高いのが、ドラッグストアになります。特に新卒から30万円オーバーを提示する事が出来る企業が多い点が特徴で、例えば業界大手No1のウエルシアホールディングスは額面で35万円の初任給を貰えます。

他には長時間労働で残業代がきっちり1分単位で出るマツモトキヨシホールディングスも、労働時間が長くなってしまうデメリットはありますが、残業をすればするほど新卒とは思えない給料を手に入れる事が可能です。

年収ベースは3年目頃までは550万円になり、店長クラスになると600万円が相場になります、店長へは3年目から昇格する事がありますが、人手が足りないエリアでは、早くから薬局長として現場責任者になると同時に、給料も上がりますので、他の職種と比較しても年収が良い働き方と言えるでしょう!

奨学金の返済を考えている薬学生にも人気で、近年では調剤併設型のドラッグストアも増加傾向で、お金と同時にやりがいも吸収出来る点も魅力になります。

業界自体に伸びしろがあるので、人材確保に向けて企業側も、初任給のメリットをアピールしている場合が多いです。 

メリット②:幅広い商品を提案出来る

ドラッグストアで働くと、市販で売っている薬から健康食品、サプリメントや生活用品まで幅広いラインナップを取り揃えて提案する事が出来ます。

患者さんや日常の生活に悩んでいる利用者に、的確なアドバイスと商品提案を行う事が可能で、特に病院や薬局が閉まってしまう時間帯には需要が多く、駆け込みで、何か対処出来る薬はないですか?と相談される場合があります。

さらに調剤薬局では医師の存在を気にしながら処方提案を行ったりする場面が出てきますが、ドラッグストアでは医師を介さずに提案出来るメリットもあります。

自分自身の臨床知識に加え、商品の紹介力でやりがいも十分に感じる事が出来ます。

実際にドラッグストア経験者と一緒に仕事をした事があるのですが、患者さんから聞く商品の特徴だけで、成分をある程度理解していたり、代用薬を即答出来る薬剤師がいて、心強いと感じる事が出来ました。

市販薬だけでなく、生活用品や医療器材の説明にも長けている点は、ドラッグストア経験者の強みになります。 

メリット③:マネジメントスキルが高まる

薬剤師の業界の中でも、ドラッグストアは数字や業績に関しての管理はピカイチであり、小売業として商品を買ってもらう意識を常に持ち合わせている薬剤師が多いです。

マネジメントする内容は、商品の在庫とお客さんの回転率だけではなく、人事的な管理も任される事がありますし、売り上げにも貢献する様に金銭面でのマネジメントも必須になります。

新人の内は数字を意識する事は少ないですが、現場責任者になったり、エリアを統括する立場になると、戦略的に物事をマネジメントしなければ現場を管理する事が出来ません。

後輩に対して業務後に愚痴を聞いたり、退職者が出ない様に、人間関係をいち早く察知して、シフト上一緒に組まない様に帳尻を合わせるなど、見えない苦労が多く出てきます。

そのため、人間的にも社会人的にも優秀なビジネスマンへと成長する事が出来るので、自身のキャリアを上げたい方には大きなメリットになるでしょう!

メリット④:接客が上手くなる

購入目的の相手に対して、小売業で商品を気持ち良く購入してもらう為のスキルが自然と身に付く働き方になります。

電話対応でのクレーム処理や、対面でのクレーム処理など場数を踏む機会が多いので、相手が何を求めているのかが分かる様になります。

また、社会人のビジネスマナーの研修や接遇研修もしっかりとしてくれる企業が多いので、クレーマーに応じた対策を学ぶ事が可能です。

様々なターゲットがいる環境で、相手に合わせながら接客を行う事が出来る仕事内容は、ドラッグストアの魅力の1つになります。 

対人業務が好きで、接客を天職としている薬剤師には、ドラッグストアは向いていると言えるでしょう!

大手ドラッグストアへ薬剤師が就職するデメリットや注意点は?

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大手ドラッグストアで働くメリットについて説明しましたが、もちろんデメリットも存在します。本項では、それらについて、詳細に説明していきます。

デメリット①:店舗によっては処方箋を扱えない場合がある

ドラッグストアの企業では、調剤室が併設している店舗が多い企業、逆に小売業に強みを持っていて調剤室が併設している店舗が少ない企業など、様々な特徴があります。

ウエルシアホールディングスやスギホールディングスに関しては、処方箋を扱える店舗が多く、店舗全体の約80%前後の推移を保っていますが、対称にツルハホールディングスやクスリのアオキホールディングスの様に調剤室を完備している店舗がまだまだ少ない企業もあります。

そのため、いざ現場に出てみると、職場で処方箋を扱わないまま仕事を行う場合が出てくるので、薬剤師としての調剤スキルや処方箋監査をしたくても行う事が出来ません。

これにより、同年代と実臨床の知識や経験が遅れてしまう可能性が出てきます。企業の体制にもよりますが、特に臨床を学びたいと考えている方には注意しておきたいポイントです。 

デメリット②:勤務時間が長い

シフト制である事、土日祝日も営業している事、就業時間が長い環境がドラッグストアの特徴になります。

大半は8時間のシフト制となっていますが、正社員薬剤師であり、責任者になれば、現場を管理して仕事を行わなければいけません。

人手不足の環境では、自らがフォローに入らなければいけないですし、現在では24時間営業のドラッグストアも出てきています。

ドラッグストアの長時間勤務をこなしながら、かかりつけ薬剤師として電話対応を行い、健康フェアでイベントの準備もするなど、プライベートな時間が中々取れない場合も間々あります。

成長している業界であるからこそ、仕事量が多くありますし、マンパワーが少ない地域になると、自分の身を削って勤務しなくてはいけません。

パートやアルバイトであれば問題はありませんが、シフト制であってもドラッグストアの正社員の勤務時間は長くなると考えておきましょう。 

デメリット③:クレーム対応が多い

お金を扱う機会が多く、トラブルやクレームも発生しやすい環境がドラッグストアです。薬剤師が働く環境の中でも、最もクレームが多い働き方になり、来客者の数の多さも、他と比べて多いです。

クレームの中には悪質な内容もあり、ドラッグストア側に非がない場合でも発生します。会計後にお釣りが足りなかったと連絡が入ったり、商品の入れ方が悪いと八つ当たりされたり、理解不能なクレームが日常化しています。

アルバイトやパートの薬剤師は基本的にクレーム対応を行う場面は少ないのですが、男性正社員は、他のスタッフが受けたクレームを対処しなければいけない場面も出てくるので、周りに気を配りながらクレームの予防にも努める必要があります。

クレーム対応が苦手と感じる方には合わない環境であり、精神的にも落ち込んでしまう可能性があるので注意が必要です。 

デメリット④:自社製品を購入しなければいけない場合がある

ドラッグストアがオリジナルに展開するプライベートブランド商品に、ノルマが存在していて、自分の店舗から商品を売る事や、最悪、商品の買取りを指示される企業もあります。

気に入っている化粧品や生活用品であれば、割引で購入する事も出来るので問題はありませんが、そうでない場合、苦痛に感じてしまう可能性があります。

組織や企業に対して愛がないと、消極的な気持ちで自社製品を紹介しなければいけないので、薬剤師としてもデメリットに感じやすくなる事でしょう。

正社員だけでなく、パートやアルバイトにまで、自社製品を購入させようとする企業もあるので、注意したいですね! 

大手ドラッグストアに就職したい薬剤師が利用すべきサイト!

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さて、ドラッグストアに就職したいと考えている薬剤師が活用すべき転職サイトはどこなのでしょうか!

本項では、実際に私が利用したことのある転職サイトの内、特に大手ドラッグストアの就職を考えるならば、外せないサイトを紹介します!

①:マイナビ薬剤師

転職業界の大手企業であり、薬剤師に特化した実績のある転職エージェントになります。コンサルタントが誠実に、職場での悩みを聞いてくれて、次のステップに必要な力や、方向性を定めてくれる点に魅力があります。

希望する環境と求人のマッチングの質が良いエージェントで、次の職場でもずっと働いて欲しいといった願いが伝わります。

年収ベースで考えるよりも、本人に合った働き方を提案してくれる点が魅力的で、古くから企業同士の繋がりがあり、特に大手ドラッグストアを希望する方にはおすすめの転職エージェントになります。

もし興味がある方は、ぜひ以下マイナビ薬剤師 の公式サイトを覗いてみましょう!

また、より詳細なマイナビ薬剤師の口コミなどが知りたい方は、実際に私が利用した体験談を以下に記載しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

②:ジョブデポ

転職に成功するとお祝い金が貰える転職エージェントとして、薬剤師同士の口コミが広がっている転職サイトになります。

どの転職サイトを利用しても大手ドラッグストアでは求人条件が被る事が出てきます。ジョブデポを介して転職を行えば、正社員で40万円の報酬を得る事が出来ますし、2回目以降の転職でも、お祝い金制度の効果がなくなりません。

ある程度ドラッグストアの企業が定まっている方は是非活用したい転職エージェントになります!

お祝い金制度に興味がある方は、ぜひ以下のジョブデポ薬剤師 の公式サイトを見てみて下さい!

また、より詳細なジョブデポ薬剤師の口コミや評判が知りたい方は、私が活用した体験談を以下の記事にまとめているため、ぜひ一読を!

 

③:薬キャリ

薬剤師の求人情報に関して、働き方ごとにコンサルタントが付いている有名な転職サイトになります。また、派遣薬剤師に強い特徴を持つ転職エージェントでもあります。

ドラッグストアにも派遣薬剤師の求人があり、アルバイトでは時給2500円程度になりますが、派遣薬剤師として、期間限定で働くと、時給が3500円であったり、4000円以上の求人も見つける事が可能です。

他にも契約社員で高額な年収で働く事が出来るなど、魅力がある転職エージェントになります。コンサルタントの対応が迅速である点も個人的には評価しているポイントです!

以下、薬キャリ の公式サイトとなりますので、気になる方は一度目を通してみて下さい。

また、薬キャリを実際に利用した体験談などが知りたい方は、以下の記事に薬キャリの口コミや評判をまとめているため、そちらも合わせてご参考に!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今後もドラッグストア業界は伸びしろがあり、薬学生にも人気な職場の1つです。

記事を書いてみて、企業によって特徴が異なる事が分かりましたが、利用者目線で健康や予防を提供していると感じる事が出来ました。

本記事が、ドラッグストアに興味がある方に、少しでも役に立てれば幸いです。

それでは、また。 

 

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