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Bリーグとは!その魅力、面白さについてバスケ好きが熱く語る!

こんにちは、キクオです!

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今回は超バスケ好きの私が、Bリーグの魅力や面白さ、規則や、レギュレーション、注目選手や各チームの概要まで、余すことなく語ります!

バスケは私の生涯のスポーツであり、途中鼻息が荒くなる事もありますが、生暖かい目で見守っていただければ幸いです。

バスケ好きの人、Bリーグに興味がある人、観戦を考えている人、TV視聴を考えている人など、Bリーグに興味を持った人に少しでも参考にしてもらえれば、これ以上嬉しい事はありません。

以下目次となります。長文エントリーの為、読みたい場所から読み進めて頂ければ幸いです。

では、いってみましょう!

Bリーグ(B.LEAGUE)とは

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Bリーグ(B.LEAGUE)のBとはバスケットボールのことを指し、日本プロバスケットボールリーグの通称です。2016年9月に地上波で開幕戦が行われ、バスケファンやそれ以外の多くの方にも人気があるバスケットボールのプロリーグです。

BリーグのBに込めた想いとして、シンプルですぐに誰にでも覚えられるバスケットボールのBであること、Bは可能性、be動詞「Boys, be ambitious」のように、無限の可能性があることを示しています。

ロゴにも思いが込められており5角形で示してあるロゴはバスケを5人のチームスポーツで行うことを示しています。またすべての人の生活や文化に馴染むように作成され、勇気や自信、若々しさを表現しています。

プロバスケットボールの歴史

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本項では、Bリーグの概要やプロバスケットボール団体の長い変遷の歴史について、説明します。様々な経緯を経て発足されたBリーグについて是非知って頂けると幸いです。

1990年頃

日本バスケ界の歴史は1990年頃に起こったバスケブームから始まります。アメリカのプロバスケットボール選手であるマイケルジョーダンや漫画「スラムダンク」によりバスケ人口が一気に増加しました。

当時の部活動には野球やサッカーよりもバスケ部に入りたいといった学生が多く、一躍人気のスポーツの一つになりました。当時は日本にプロリーグがなく、全国で活躍するようになった学生らはその後企業に就職し、実業団チームとしてプレーしていくことになります。

1995年頃

1995年に企業の実業団リーグしかなかった日本も「日本でプロリーグを作る」という動きをみせます。しかしながらスポンサーが少ないバスケットボールだけで採算を成り立たせるのが非常に難しく、実業団リーグで行う方が選手や企業にとっても金銭的に恵まれた環境でした。

JBA(日本バスケットボール協会)は1995年にJBL(バスケットボール日本リーグ機構)を設立し、2001年には新潟アルビレックスというプロ化したチームと実業団チームが競い合うリーグ(JBLスーパーリーグ)を発足することになります。

ホームタウン制を取り入れた運営を始めていきますが、ホームタウン所在地とは関係ない地域の試合が多く、ホームタウン制は実質上機能していないという事があったひどいリーグでした。

JBLの「プロ化を目指す」という改革は口ばかりで、それ以降は現状維持のまま数年が経過しました。また興行権をチームに与えないシステムであったことも原因でプロチーム化した新潟などが、シーズンの途中でリーグを脱退してしまいます。

JBLと本気でプロリーグを目指すチームで足並みが揃わなくなり、空中分解していったのです。

2004年~2005年

2004年に新潟アルビレックスと、埼玉ブロンブスのプロバスケチームはJBLとJBAを脱退し、日本初となるプロリーグ「bjリーグ」(日本プロバスケットリーグ)を設立すると宣言します。

翌年2005年にbjリーグを設立し当時は東京、大阪、仙台、大分を含む6チームで争うリーグでした。プロと言ってもこれらのチームはJBLに属する実業団チームと比べて、給料面でも劣っていましたし、練習する場所も用意出来ない環境でした。

日本に「JBL」と「bjリーグ」という2つリーグが存在し、bjリーグはプロであるのに関わらず実業団チームと比べて待遇が悪く、レベルが高くないといった現象が起こり始めます。JBLはbjリーグからは日本代表選手を選考しないといった措置を取り、ますます両者の溝が深まります。

2006年~2013年

両者がいがみ合っている2006年に、バスケットボールの世界選手権が日本で行われました。その時に日本は億単位の大きな赤字を出してしまいます。当時の責任者は辞職し、それを機に新しい風が吹き始めました。

またFIBA(国際バスケットボール連盟)から「1つの国には1リーグが望ましい」と通達を受け、両リーグは1つになろうと歩み寄ることになります。そうして2013年にNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)が発足しました。

このころにはbjリーグの選手からも日本代表選手が輩出することが可能になり、深い溝が徐々に回復していきました。しかしながら、NBLのリーグには、bjリーグが1チームのみ参加する形になりました。なぜならNBLが始めれば上位チームには実業団のチームが、下位にはプロ化したチームが集まるといった実力差が生まれてしまうからです。

リーグ全体として面白みがなく、形だけ1つのリーグに統一されているが内部は完全に崩壊している状態だったのです。またNBLはプロリーグを目指すと宣言しましたがその後に特に何か動いた訳でなくプロ化がなかなかできませんでした。

全ての企業がプロを雇えるだけの財産を持ち合わせていなかったこと、支援するメリットがなくなることが理由としてありました。そんな中またもFIBAから勧告・通達を受けます。「日本は国際試合に出さない」と決定されたのです。このことはメディアでも取り上げられて話題のニュースになりました。

悲惨であったのは今までオリンピックを目指そうとしてきた選手たちでした。選手らの関係ないところで、国際試合出場する権利がなくなるという事はモチベーションが容易に下がることが想像できると思います。

2015年からBリーグ発足まで

そうして日本バスケ界は前代未聞の岐路に立たされます。 日本バスケ界は対策として2015年にJPBL(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)を立ち上げます。そしてサッカーJリーグを軌道に乗らせた川淵三郎氏をJPBL初代チェアマンに就任させたのです。

ここからBリーグの歴史が始まります。FIBAが日本の国際試合出場停止を正式に解除して、リオオリンピックにも無事に出場できることになりました。Bリーグの開幕戦は地上波で行われることになります。

これは2016年にソフトバンクがBリーグのスポンサーとなったことが大きな理由です。Bリーグは大きなスポンサーを得て日本バスケのプロ化をやっと実現できたのです。

現在のJリーグを見てもらうとわかると思いますが、日本のプロチームから海外のチームへと活躍できるまで個人のレベルやチームのレベルも上がってきています。これはBリーグの目的の一つであり、世界で通用するプレーヤーの輩出を目指すとともに、今後日本のバスケ界を盛り上げていくことが必須になっていきます。

Bリーグは2つの相反するリーグの存在や、国際試合出場停止などの背景があり出来上がったプロリーグになります。

B.LEAGUEの使命

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Bリーグの創立者川淵三郎は、本格的なプロに特化するために、以下幾つかの規則を定めています。代表的な事項を以下に記載します。

  • Jリーグ同様、各チームに明確な理念があるかどうか
  • 企業のブランド力が前面に出さない様にして、地域密着型バスケを行うためにチーム名に地域名を加える事とする
  • ホームタウンを設定する

レベルを合わせるために、カテゴリをB1、B2、B3と区分しB1、2のカテゴリにはそれぞれ18チームが参加しています。

また野球で例えるのであればパリーグ、セリーグのように東、西、中地区の3つで分かれています。昇格、降格争いも見応えがあり、チームのぶつかり合いが非常に面白いです。

そして本場アメリカのプロバスケットボール(NBA)の様にオールスターゲームやプレーオフなど盛り上がるイベントが多いのも特徴です。

前半後半の間に観客を楽しませるようにチアダンスやショーを行う事があり、観客を熱くさせる様なイベントが多くあります。これらを基礎として、B.LEAGUEの3つの使命を明記します。

世界に通用する選手やチームの輩出

日本バスケ界のレベルを上げること、世界に通用するための育成、土台作りを行う事を宣言しています。バスケを経験した事がある人は多いと思いますが、さらなるバスケ人口の増加を目的として、競技力のレベルアップを行っていきます。

私は近い将来、海外で活躍するエース級の選手がBリーグからどんどん増えて行くと思っています。

エンターテイメント性の追求

経営陣、選手たち、観客で一体になりエンターテイメントに力を入れていくことを宣言しています。従来は試合会場が地味で控えめであったり、盛り上がるイベントが少なかったり、観客と一体エキサイトする試合が少ないのが現状でした。

しかし、どんな試合を見に行っても興奮するようなゲーム、試合以外にも楽しんでもらえる様な質の高いイベントや演出を行う事を提言しています。

夢のアリーナの実現

地域とともにチームを盛り上げて日常では味わえない空間を楽しんでもらえる様に地域に根差したアリーナを作ることを約束しています。

NBAの様に十分な観客を確保できるキャパシティと、LEDを使用した光演出で試合を楽しむだけではなく、Bリーグを通して自分の人生に花が咲くような環境を提供して行くことを目標に掲げています。

Bリーグのシステム・レギュレーション

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本項では、Bリーグの試合システムや、レギュレーションについて詳細に記載します。よりエキサイティングな試合になるように、様々な考慮が施されたシステムになっていますので、是非参考にしてみて下さい。

レギュレーション

レギュラーシーズンとも呼ばれB1、B2それぞれのリーグに属するチームはシーズンを通して60試合を戦い抜き、18チームを東、西、中地区の3つに分け、1地区6チームごとに順位をつけていきます。

まずは自地区と呼ばれる自分の地区で試合を行います。内訳は3クラブと8試合、2クラブと6試合の合計36試合です。また、自地区だけではなく他の地区とも対戦できる点が面白いです。

他地区では12クラブと2試合、合計24試合行われます。試合は週末に2試合続けて行われるためにタイトなスケジュールであり、選手はメンタルや体力消費のバランスを考えながら戦っていきます。

順位は地区ごとに順位付けされて、「勝率」にて決定されます。60試合すべてのスケジュールが終わった時点での勝率が高いチームから上位とします。勝率が同じ場合には、該当クラブ同士が対戦したゲームのみで勝率が高い方を上位にします。それでも決まらない場合には下記の順位で決定します。

  •  当該クラブ同士が対戦したゲームのみでの得失点差が多いクラブ
  • 当該クラブ同士が対戦したゲームのみでの1試合の平均得点が高いクラブ
  • リーグ戦全日程における得失点差が多いクラブ
  • リーグ戦全日程における1試合の平均得点が高いクラブ
  • 抽選

実際に初年度はシーズンを終えて同じ勝率のチームが複数いたので、得失点差、平均得点を上げることは非常に重要になっていきます。

オフェンシブで堅実な守備をするチームは、当たり前ですが上位になります。選手達は負けが確定しそうなゲームでも地区順位を少しでも上げるために手が抜けない試合になることが予想出来ると思います。

こういった考え方はシーズンの後半だけでなく初戦から行うべきでありますし、より一層Bリーグが盛り上がることになると思います。このシーズンで勝率1位のチームになると1,000万円が賞金として与えられます。

Bリーグ(B.LEAGUE)チャンピオンシップ 

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Bリーグの年間チャンピオンを決めるトーナメント方式の試合になります。決勝では「1戦先勝方式」で1回の試合で年間優勝クラブを決定します。非常に緊張感、そしてエキサイトするトーナメントになっています。

チャンスは18チームの内8チームにあります。出場条件は自地区で上位2チームになること(東、西、中地区で計6チーム)、またワイルドカード枠として各地区上位2チームを除いた12チームのうち上位2チームにチャンスが巡ってきます。

3位決定戦は行われないですが、準決勝敗退2チームを3位とします。準々決勝、準決勝は上位チームのホームで試合が行われます。ここまでレギュレーションで行われた上位チームが、少し有利に試合を運べるかと思います。

決勝戦はチームのホームで行う訳ではなく国立代々木競技場第一体育館ということで公平に行われます。試合数は準々決勝および準決勝は2試合行いますが、1勝1敗になった場合は第3試合を当日に行います。

ただし第3試合は前半5分後半5分の短期決戦になるため、ゲームの流れやハッスルプレー、集中力が勝負の分かれ目になります。1試合で勝負が決まってしまう決勝戦が同点になった場合は5分間延長戦を行い、勝敗を決定します。

優勝賞金はなんと5,000万円で従来のバスケットボールの大会であれば高額な値段になっています。

 

B1残留プレーオフ

B2リーグの上位4チームがB1昇格かけてトーナメントで争います。各地区の上位1チーム合計3チームと残り15チームでの上位1チームの合計4チームにチャンスが与えられます。

B1残留プレーオフと試合形式は同様で、トーナメントの上位2チームが自動昇格になります。1回戦目で負けた2チーム同士で3位決定戦を行い、負ければ降格3位になればB1のチームと入れ替え戦を行います。そこで勝利すればB1に昇格することが出来ます。

 

Bリーグの魅力・面白さ

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本項では、私が考えるBリーグの魅力や面白さを記載します。様々な魅力があるBリーグで、それを全て語るにはスペースが足りませんが、その中でもいくつかピックアップして、熱く語っていきます。

ゴール下の迫力あるプレー 

Bリーグを観戦する時に注目して欲しい点は、選手同士の迫力あるレベルの高いプレーです。特に俗に戦場と呼ばれるゴール下は非常に熱いです。

強いチームは基本的にインサイドと呼ばれるゴール下が強いのが特徴です。バスケは遠いところからシュートすれば確率は下がります。シンプルにゴールから近い位置でシュートを打てば得点が入り、勝利する確率も上がるのです。

故にゴール下のポジションには外国人選手が多く、身体同士のぶつかり合いや選手同士のゴール下のポジション争いは必見です。そんな外国人選手が多いインサイドでも日本人選手は負けていません。

サイズや筋肉量についても、他の外国人選手と比べて、ほとんど差がありませんし、ダンクシュートが出来る選手もいます。パワーだけでなくクレバーな動きで相手を翻弄する選手もいます。

JBL時代は派手なプレーを極力控えて、堅実で面白みのないプレーこそが勝利への近道でした。しかしBリーグはエンターテイメント性を追求することを一つのモットーとしていて、昔では考えられなかったプレーが次々と出てきます。

ゴール下の選手はフリーになったらダンクシュートを狙いに行き、観客を沸かせます。インサイドのディフェンスも一歩も引かずとても激しいぶつかり合いになるのです。選手と非常に近い客席があるのですがゴール下で選手同士がぶつかり合う音、ファールされた時の真剣な表情を見ると本気で来て良かったと感じます。

たまにフラストレーションが溜まり選手同士で乱闘騒ぎが起こる場合がありますが、それほど選手同士は真剣に試合に挑んでいるのです。Bリーグはアメリカのプロバスケットボールリーグ(NBA)の様に華やかなアリーナ、エキサイトするプレーを少しずつ取り入れています。

3PシュートもBリーグの華ですが、観戦時はこのゴール下の争いも是非チェックしてみて下さい。

楽しめるイベントが多い

Bリーグはチームの数だけ面白いイベントが盛りだくさんです。地元と協力し合い、お客様に楽しんでもらえる工夫が数多く存在しています。

例えばNBAのオールスターゲームでも行われる「スキルアップチャレンジ」を試合コートで体験できて、優勝者にはホームゲームのサイン会参加権が貰えるイベントを試合前に行っています。

また、例えば京都は大学生が多い県なので「大学生無料招待DAY」を行い、記念Tシャツをプレゼントしたりしています。

グルメに関しても侮れません。会場ではピザやホットドックなどの軽食やカレーなどのメイン料理もあります。飲み物に関しても「キリン一番搾り」生ビールが1杯100円で購入できる凄い日もあります。

ブラックサンダーダンク賞と言って、試合中ダンクが決まった本数分のボールを客席に投げ込み、キャッチした方にブラックサンダー1箱プレゼントする企画もあり、観客が楽しめる内容になっています。

私が1番行きたいと思っているイベントは「りーまんアフロデー」と題したビール片手に試合を観戦する企画です。アフロを被って来場した場合、お得なサービスを受けられる企画です。

リアルアフロの方は更にお得なサービスがあり、またこのイベントの日は来場者にビール1杯プレゼントのサービス付きとなります。本当に素晴らしいですね!もちろん未成年にはチームオリジナルのお茶をプレゼントしています。

想像して下さい。会場を見渡せばそこに同じようなアフロを被ったブースターが盛り上がって試合を観戦している。ハーフタイムショーではチアダンサー達が、元気に踊って盛り上げてくれる。こんな面白い企画は他スポーツでは中々ありません。 

他のスポーツと比べて選手との距離が近い

サッカーや野球と比べて、Bリーグの試合は選手と観客の距離が近いです。それこそがバスケの魅力であり、至近距離で選手を見ることが可能な点は、最大の面白さになっています。

試合中イキイキとした表情、ミスをした時の表情、フラストレーションが溜まっている表情など、試合中に発見できることが沢山あります。Bリーグではそれぞれの試合の中でドラマがあります。

ボールを持っているプレイヤーを観戦してもいいですし、監督がどういった考えを持っていて選手に伝えているのかを、考えながら観戦しても面白いと思います。またコートの外を見てみてください。熱いファン達による声援が一体となって選手を鼓舞しています。同じ出身同士の仲間で一緒に応援している姿は、胸に来るものがあります。

特にチャンピオンシップ決勝、準決勝の熱気は凄まじいものがあります。残留争いも必見でチーム同士の意地とプライドがぶつかり合い、非常にタフな試合になります。

オンとオフの時の表情を比べてみるのもいいをかもしれません。各チームに必ずファンクラブが存在しています。会費によって受けれるサービスは異なりますが、チケット特典、試合会場特典、グッズ、ファン感謝デーを優先的に受けることが出来ます。

ファン感謝デーなどで選手と接して試合中では見たことない表情を見れた時はとても嬉しく思います。Bリーグではイケメン選手も多く女性ファンは虜になること間違いないです。

 

各チーム概要とその魅力について

本項では、Bリーグ所属の各チームとその魅力について、私が注視しているチームをピックアップして、熱く語っていきます。どのチームも魅力的であり、優秀なプレイヤーも多い為、チーム概要を把握したい方は、是非参考にして下さい。

リンク栃木ブレックス

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Bリーグレギュラーシーズン初代王者です。ブレックスの意味はBREAK THROUGH(現状を打破する)という言葉の発音からつくった造語になります。

『現状に満足せず、ネクストステージを乗り越える』そんな強い思いがチーム方針であり、バスケ界だけでなく、世界にリンク栃木のバスケットを轟かす!という思いを込めています。またREXという言葉はラテン語で王者を示します。

Bリーグの王者B-REX(ブレックス)を目指すという概念も忘れてはいけません。バスケットボールの頂点を目指すという意思を込めています。「強く愛される、モチベーションあふれるチーム」をモットーに、個人選手が常に貪欲な姿勢で、チーム作りに参加しています。

栃木県の姉妹提携州がアメリカのインディアナ州であり、そこのプロバスケットボールチームが「ペイサーズ」である為、チームカラーはNBAのペイサーズのチームカラーを参考にしています。また、ホームユニフォームは紺色を主体に、差し色の黄色で全体を引き締めています。

試合は、栃木県宇都宮市をホームとし、栃木県内の各体育館でホームゲームを開催しています。

また、地元密着型のプロチームであり、ファンイベントはもちろん、県内でバスケット教室を行う事、小学校訪問、社会貢献活動など、地元のバスケットファンを着実に増やし、絆を深める活動を続けています。

以下、本チームの戦歴となります。 

  • 2007-2008シーズン JBL2:優勝(シーズン3位13勝3敗、プレーオフ1位)
  • 2009-2010シーズン JBL  :優勝(シーズン2位27勝15敗、プレーオフ優勝)
  • 2016-2017 B.LEAGUE チャンピオンシップ :優勝

千葉ジェッツ

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成田空港がある千葉は日本だけでなく、国際的に活躍すること軸としているチームです。世界に羽ばたくチームづくりを目指して、ジェット機から命名しました。地元の人との交流を盛んに行い、プレーだけでなくイベントも楽しませてくれるチームになっています。

そんなチームのバスケスタイルは、「アグレッシブなディフェンスから走る」です。バスケ素人は攻めるプレー(オフェンス)に目が行きがちですが、ボールから見えていない場所での守り(ディフェンス)や選手同士の距離感(ポジショニング)は勝敗を分ける、非常に重要な要素の一つです。

千葉ジェッツを応援する時には、ボールを持っていない選手の動きに注目してみると面白いです。

常に優勝を意識していること、勝利には貪欲になることを約束し、ブースターと呼ばれる、観客が誇れるチームになれるようなバスケットボールを約束しています。目標設定としてチームの目標と個人の目標が一致していることを設定しています。

スローガンは「Be Professional」で、プロとしてのプライドや責任、自信を持って、チーム内だけでなく外部の観客や世界にアピールしていくことを提言しています。

【画像ジェッツ婚・ジャンボくん】

印象的なのが「ジェッツ婚」「ジャンボくん」です。ジェッツ婚は試合観戦をしながら新しい出会いの場を楽しんでもらえるイベントです。同じ趣味を持った仲間と出会え、午前中はフリートークを行い午後に試合観戦を行います。

予算も昼食代、試合観戦含めて5,000円ほどでリーズナブルになっています。ペアリング成功率も24%と一般的なコンパと比べても比較的高い値だと思います。

日本のバスケ人口はとても多いことから、このようなイベントはバスケ好き独身貴族達には非常にいい助け舟になっていて、バスケを観戦し行くプラスアルファで出会いを求めることもできます。

もちろん地域に根差した活動もしているチームで小学校訪問、ファンサービスの対応も前向きに行っています。ファンからは千葉ジェッツマスコットキャラクターのジャンボくんも愛されキャラとして人気があります。

総じて千葉ジェッツの強さは固いディフェンスとそれを応援してくれている地元愛から形成されていると思います。リーグでも上位に入っているため、一度試合を観たら虜になること間違いないチームです。

シーホース三河

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西地区上位であり、バスケ大国愛知県から生まれた歴史あるチームになります。JBL時代から全国タイトルを計21回獲得している強豪チームです。古くから実績があり堅実なオフェンスやチームプレーの質には定評があります。

なにより楽しませてくれるのは、世界に通用するスター選手がそろっているチームであるという事です。チーム名の「シーホース」の直訳はタツノオトシゴであり空想上の龍をモチーフとしており、龍のように力強く、勇敢に成長して欲しいという願いを込められています。

チームの監督である鈴木貴美一は、1995年から現在に至るまでチームを統一しており、過去の全日本総合バスケットボール選手権大会優勝、日本一を数多く経験しているベテランヘッドコーチです。

多くの接戦を勝ち取ってきたチームであり、勝負強さに底力には安定感があります。選手はベテランも多いですが若手とのコンビネーションを取り入れ、Bリーグから新チームとして地区優勝を果たしました。

その中で日本代表選手級の選手が多く在籍している点も魅力です。具体的には橋本竜馬選手比江島慎選手など国際試合を経験したことがある選手を観戦できることは見ていてワクワクすること間違いなしです。

シーホース三河の一番の魅力は「勝てるチームであること」です。Bリーグ初年度はレギュラーシーズン60試合中46試合に勝利して勝率は7割を超えています。

また、愛知ダービーでの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では興奮するようなイベントが盛り沢山です。

伝統あるチームが、アリーナへ足を運ぶお客様のために知恵を絞って“おもてなし”をする姿は、バスケのプレー以上に魅力的なものがあります。シーホース三河は、チームとスタッフとともに「エンジョイして欲しい」という気持ち提供していて、今後も優勝争いを狙っていける、熱いチームになっています。

琉球ゴールデンキングス

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沖縄を本拠地としているチームです。

沖縄はプロスポーツとして参入することが難しい県でしたが、最もブースター(観客)が熱く、選手と一緒に盛り上がれるチームとなっていています。

琉球の歴史に由来したチーム名であり、バスケ界の王様(キング)になる、力強いプレーを伴った、風格を感じさせるチームを目指し、命名されました。チームカラーは王に相応しいゴールドカラーとなっています。

チームの思いとして「バスケットボールの本当の楽しさを知ってほしい」ことからバスケの基本である、走るバスケを展開しています。

Bリーグの参入前のbjリーグ時代から結成されているチームにも関わらず地元沖縄の熱烈なファンが多いのも特徴です。当時は1試合の平均観客動員数が1,500人ほどでしたが、琉球ゴールデンキングスが発足してから、3,000人と倍近いファンで、会場は常に満席です。

ファンや企業からの支援も多く、地域に根差した愛あるチームとなっています。試合会場ととしてアリーナ施設の建設を進めています。会場には1万人が集客できる規模で2020年度にオープンする予定となっています。

琉球ゴールデンキングスのスポーツ観戦だけを多くのブースターとともに応援できるような施設になり、地元地域との連携も活性化されています。

ホームゲームでは監督やスタッフらが、チーム特製のかりゆしウェアを着用して試合に挑んでいます。沖縄らしいブースターの応援も見物で応援を聞いている側もエキサイトしてしまう程、素晴らしいファンが多いのも特徴です。

Bリーグ初戦である琉球ゴールデンキングス対東京アルバルクを地上波で行ったことメディアにも取り上げられました。私も開幕戦をテレビで見ていましたが雑草魂で名門東京アルバルクに挑戦するプレーは心にグッと来るものがありました。

追い上げている展開にゴールデンキングスファンの声が、テレビ越しにも伝わる様な熱気であったのを覚えています。キングスは2006年に発足した若いチームではありますが選手とブースターとの距離が近く私たちを虜にしてくれるチームです。

他にも沖縄県で子供を対象にしたアカデミースクールが5カ所もあり、バスケが得意になる環境作りを重視しています。現に沖縄の中学生や高校生のレベルは高くなっています。実績のある監督やコーチが指導を行っているため今後もますます発展していくチームになると思います。

有名選手紹介 

本項では、有名選手及び、個人的に気になっている選手をピックアップして紹介します。ファンになれる選手を見つければ、より深くバスケにはまってしまう事間違いなしです。

選手については随時追加予定なので、気になる選手が出てきたら追記します。

田臥 勇太(たぶせ ゆうた) 

選手概要

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生年月日 1980年10月5日
身長・体重 173㎝・75㎏
血液型 A型

リンク栃木ブレックスに所属している田臥勇太選手です。この選手を語らずしてBリーグは語れません。一言で言うならば「レジェンド」、Jリーグで例えるならば将来の三浦知良選手のような存在です。彼は日本人として初めてのNBA(アメリカのプロリーグ)プレーヤーで実力と経験、リーダーシップのすべてを兼ね備えています。

バスケ界の36歳はなかなかの高齢になりますが、現在でも現役でプレーしている選手になります。サイズも他の選手よりもワンサイズ小さいですが、それを凌駕する圧倒的なスキルがあります。

3歳からバスケットボールを初めて、登下校もドリブルを練習していたようです。当時無敵と呼ばれた名門高校「秋田県立能代工業高校」に入学して、1年生ながらスターティングメンバーに選ばれてその後インターハイ・国体・選抜大会の3大大会を3年連続で完全制覇して、高校時代に9冠を達成しています。

世間では田臥旋風が起きるほど大人気でした。高校時代には全日本候補選手に選ばれたこともあります。高校卒業後すぐには日本の実業団チームには入らず、ブリガムヤング大学ハワイ校で留学しバスケをしています。

その後2002年にトヨタ自動車アルバルク(現東京アルバルク)に入団するも日本人初となるNBAプレーヤーになる夢を捨てきれず、アメリカに拠点を移します。 NBAのサマーリーグと呼ばれるトライアウトに参加して、見事フェニックス・サンズ(NBA)へとアメリカのプロデビューを果たします。その後NBA傘下のリーグでプレーを続けるも再び日本に帰国して現在のチームであるリンク栃木ブレックスに入団します。

田臥 勇太選手の魅力・みどころ 

ボールを持った後のドリブルトップスピードが速く、縦横無尽にコートを動きます。抜群なボールキープ力に相手選手を置き去りにする高速ドリブルは、体型差を全く感じさせない素晴らしいスキルです。

試合コントロールする能力にも長けており、試合展開を読む力が他の選手と比べてNo1だと思っています。また、1番注目してもらいたい点は「パス」になります。

バスケはパスでその選手のセンスが把握できるという程、実力が分かる重要な要素になっています。田臥選手はそのパスセンスがずば抜けて高い選手であり、シューターと呼ばれる仲間選手に対して打ちやすいパスを与えたり、欲しいところにパスを出したりできるのです。

バスケットが面白いと思われるのはシュートが一番の要因だと思いますが、シュートまでの過程や、そこに行くまでのパスを考えて観戦することはさらに試合は楽しくなります。

試合では緊迫した状況でも、視野を広くしてゲームを行わなければなりません。このような状況でも田臥選手は冷静に試合をコントロールして最高のパスを仲間に出せるのです。

試合展開が速いチームとの相性がよく、速攻と呼ばれるオフェンスでは観客を驚かせるパスを何本も決める選手です。

富樫 勇樹(とがし ゆうき) 

選手概要

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生年月日 1993年7月30日
身長・体重 167cm・67kg
血液型 AB型

抜群のクイックネスでチームの中心的人物、日本代表のメンバーでありメディアでもよく取り上げられているため人気急上昇中の選手です。

中学3年生時に、全国制覇を成し遂げて15歳以下の日本代表に選出された経歴の持ち主です。田臥選手と異なる点は日本の高校には進学しなくて、アメリカの名門高校モントローズ・クリスチャン高校に進学した点です。

高校1年生にロスター入り(ベンチ入り)してチームに貢献します。スターティングメンバーとはいきませんが、ゲームの流れを変えたいときや勝負の場面で出場する役割を担っていて、高校のメンバーからはユークと呼ばれるほど仲間に信頼された選手でした。

2013年に試合出場の機会を求めて日本に戻り秋田ノーザンハピネッツで鮮烈なデビューを果たします。167cmの選手が15得点11アシストのダブルダブルを達成するのです。その年の新人王のタイトル獲得し2年目のオールスターゲームではMVPにもなっています。

日本のメディアはアメリカに渡米してからも注目していましたが、やはりアメリカでの経験は日本バスケ界でも十分すぎるほど通用すると実感させられました。富樫選手率いる秋田ノーザンハピネッツは、創立以来初めてのbjリーグ決勝戦に出場して、30得点5アシストを記録、チームの立役者として活躍しました。

その後秋田を離れNBAに挑戦するためにアメリカに渡ります。NBAマーベリックスのサマーリーグに参加して傘下のテキサス・レジェンズに入ります。

NBAではプレーすることはありませんでしたが、レジェンズではコンスタントに試合に出場して得点もあげることができました。しかし足首のケガによりシーズン途中で全試合欠場することになり事実上解雇となってしまいます。

その後はイタリアのチームの練習やプレシーズンゲームにも参加しますが結局契約には至らず2015年現在の千葉ジェッツでプレーしています。

富樫 勇樹選手の魅力・みどころ 

なんといっても富樫選手は、シュート力が熱いです。相手選手との距離が少しでも空けばシュートモーションに即座に入り、素早いクイックでシュートを放つことが出来る選手です。

左右に揺さぶるドリブルで相手を翻弄し、ズレを作り出してフリーでジャンプシュートを打てる数少ない選手だと思います。

注目してもらいたい点は、外からのシュートだけでなく、ドライブで中に切り込んだ時に、体格が大きい選手をあざ笑うかのように打つシュートが非常に上手い選手です。このシュートをフローターシュートと呼びます。

スラムダンクを読んだことがある人がいれば「沢北シュート」を想像してもらえれば分かると思います。高校時代にアメリカで体格の大きい選手からいかに得点を奪うかを考え、実践してきた選手であるため、その経験がBリーグでも活かされています。

富樫選手のポジションはガードといって、チームや試合をコントロールする第2の監督と呼ばれる役割ですが、打てるシーンやチャンスがあれば積極的に自ら得点を取ることが出来るシューティングガードだと思っています。

次に私が注目して見てもらいたい点はディフェンスです。千葉ジェッツのバスケスタイルは「アグレッシブなディフェンスから走る」であり、富樫選手は球際の激しいディフェンスでも相手に負けることはありません。

大きな選手とマッチアップしても積極的にボールをスティールしてボディコンタクトを恐れません。富樫選手の魅力はシュート力でもありますが、私はディフェンスをしている時の姿勢や視線をいつもチェックしています。

富樫選手とマッチアップする相手選手は非常にやりにくいと思います。相手がミスをする場面ではこちら側の守りが固い事やプレッシャーがかかっている時です。そういった場面の時に富樫選手を見てみると、また違った面白さをBリーグで発見することが出来ると思います。

比江島 慎(ひえじま まこと)

選手概要 

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生年月日 1990年8月11日
身長・体重 190cm・88kg
血液型

日本代表経験者であるシーホース三河の比江島慎選手です。独特のステップから繰り出されるシュートは、誰もが驚愕する動きであり、意標を突かれます。国際試合での経験が多い選手で、ゾーンに入ると止めることが不可能なオールラウンダーです。

幼いころからバスケを始め、中学時代に全国大会に出場した経験があり、当時からエースとして活躍していました。青山学院大学に進学後、関東大学リーグ戦で3連覇という偉業を達成します。

インカレでは2年連続のMVPを受賞し将来有望なバスケ選手としてJBLやメディアも注目されました。大学在学中に日本代表に初選出されチームの一員としてアジアカップに出場し、徐々に日本代表が定着してきます。

卒業後は企業チームのアイシンシーホース三河(現シーホース三河)に所属し、新人ながら53試合に出場しその年の新人王のタイトルを獲得した選手です。

比江島 慎選手の魅力・みどころ 

ピック&ロールを行い、相手選手とズレを生み出すことを得意としています。ピック&ロールとは仲間のスクリーン(壁)を使ったコンビプレーのことです。比江島選手はその仲間の壁を使ってシュートを打つのが非常に上手い選手です。

緩急を使ったドリブルで壁を使い、フィニッシュまでの一連の動きは中々止めることが難しいと思います。そのムーブは「日江島ステップ」と呼ばれ、独特の動きで観客を魅了します。

本人は、NBAのジノビリ選手を真似て出来上がったスタイルだと宣言しています。試合を見てみると、比江島選手がボールを貰う時に相手とのズレをいかに作るかを意識してプレーしているか分かると思います。

私が1番見てほしい点は、細かなフェイクを沢山行っているところです。フェイクとは相手を騙すような動きでシュートまでいったり、ファールを貰ったりすることになります。

シュートフェイク、パスフェイクはもちろんのこと目線や足の動かし方まで短期間でいくつものフェイクを行う事ができる選手です。本人も相手の逆を突くことを常に意識していると言っていて、マッチアップした相手選手は予測不可能で、非常に守りにくいと思います。

またシーホース三河のチームメイトとジョークを言い合ったり、非常にフレンドリーな一面もあるので、ファンにとって、とても親しみやすい選手になっています。

Bリーグ観戦体験談 

本項では、私が実際にBリーグの試合を観戦した時の体験談を簡単に記載します。

まず、チケットが非常に安価であった事に驚きました。自由席で1,500円程、子供の場合は500円程で観戦することが出来ます。

私は試合当日、仕事の都合上、開始時間ギリギリに到着したのですが、友人が先に席を確保してくれていました。

私たちは2階席のちょうど真ん中くらいに座ることが出来て、両チームの選手を全体から見ることができました。あまり想像できないかもしれませんが、バスケットボールのテレビ中継と同じビジョンになります。

テレビではカメラが追った場所しか映し出されませんが、生試合ではカメラの枠外を自分の好きな目線で感じることができます。これが、Bリーグを観戦しに行く大きなメリットの一つです。

到着した時にまず目についたのがコート頭上にある巨大なスクリーンでした。どこの角度からでもチーム情報や選手紹介、得点や残り時間がわかります。昔のバスケの試合ではこのような物はなかったため、私は「まるでNBAの様だ。」と思い興奮しました。

選手がちらちらと頭上を見ているのは残り時間の確認であったり、ファールの数の確認をしているのです。ハーフタイムに行われたイベントも新鮮でした。小さい子ども同士のフリースロー対決や、チア達による華麗なダンスや演出で、なかなかトイレ休憩に立つ事が出来ないほど、目が離せませんでした。

実際の試合ではシックスマンと呼ばれる控えの選手が活躍したゲームとなりました。流れを変えたい時に出場し、見事にアグレッシブなディフェンスが決まり試合は大盛り上がりでした。ベテラン選手も出場し、絶対に3Pシュートを打たないポジションの選手が3Pシュートを連続で決めて、ちょっとした笑いも起こりました。

私の観戦体験記は想像以上に面白くて楽しむことが出来ました。試合が終わった後はグッズ販売に向かったことは言うまでもありません。

Bリーグ視聴方法

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本項では、テレビでBリーグを楽しむための視聴方法を記載します。忙しくて観戦にいけない人は、是非テレビでエキサイティングしてみて下さい!

スポナビライブ

BリーグのTV視聴といったら、まず本方法が選択肢にあがります。全試合を視聴可能な動画配信サービスです。

バスケットボールだけでなく海外サッカーにプロ野球などのメジャースポーツも放送しています。ハイライトシーンや特設番組も放送されているため、Bリーグファンにはたまらない内容です。

開幕戦に合わせソフトバンクとヤフーからサービスが提供されています。インターネットが繋げる環境でしたら、いつでもどこでも見ることが出来るのが強みです。スーパープレーを見逃した場合でも、巻き戻して見ることが可能です。

料金が月額1,480円とリーズナブルである点も魅力です。さらにソフトバンクユーザーなら月額980円となり、更にお得です。スマートフォンではスポナビのアプリがあり私も現在活用しています。

初回1ヶ月は無料のため、スキマ時間にスマートフォン片手に視聴したい方は、是非スポナビライブをインストールしてみましょう!

スカパー

スポーツ全般ならスカパーが便利です。Bリーグも視聴可能になっています。月額2,480円基本料金421円がかかり約3,000円の料金となっています。スポナビと比べると少し値段が高く設定されていますが、テレビ放送になるので電波が悪いときに映像が乱れることがなく、ストレスフリーで視聴できる点が魅力です。

バスケだけでなく様々なジャンルのスポーツをテレビで提供しているのでBリーグ以外のスポーツも好きな人にはおすすめです。

NHK放送

BS放送で不定期に視聴することが出来ます。人気のあるチームの放送をすることが多く、視聴することに出来るだけお金をかけたくない人にはおすすめの方法になります。  

ニコニコ生放送 

ニコニコ会員登録をしていれば、無料で視聴することが可能です。Bリーグは全32節ありますが毎節1試合を放送しているのが特徴になります。 

コメントを見つつ、他のユーザーと盛り上がりながら見たい方にはおすすめの視聴方法になります。

まとめ

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

かなり長文のエントリーになってしまいましたが、自身の熱い思いを盛り込めたと思っています!

本エントリーについては、少しずつ追記していく予定なので、気が向いたときにまた訪れて貰えれば幸いです。しかし、バスケ記事を書いていると、無性に体を動かしたくなるという・・・。

 

参考記事 

以下、本エントリーを書くにあたり、参考にしたサイトになります。

B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

【HUFFPOST】バスケ日本代表、国際試合の停止処分を受けた理由とは

孫社長がバスケに120億円もつぎ込む理由 | 東洋経済オンライン

栃木ブレックスHP

千葉ジェッツHP

シーホース三河HP

琉球ゴールデンキングスHP

田臥勇太 - Wikipedia

富樫勇樹 - Wikipedia

比江島慎 - Wikipedia

 

キクオ