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薬剤師国家試験の予備校のおすすめは?現役薬剤師が解説!

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今回は、薬剤師国家試験の予備校について、その特徴やおすすめを説明します!

合わせて、予備校を選ぶ時に注意するポイントや、授業料なども記載していきますので、薬学生の方で予備校の利用を検討している方は、是非参考にして頂ければ幸いです!

以下、目次となります。

目次

 

薬剤師国家試験予備校のおすすめランキング!

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 薬剤師国家試験の予備校は数多くあり、それぞれの予備校により特色が異なります。今回はそれらの特徴を踏まえたうえで、各予備校をおすすめ順に紹介していきます!

1位.薬学ゼミナール

青本でお馴染みの、薬剤師国家試験予備校の最大手企業であり、多くの薬科大学でも講師を招いている、実績ある予備校になります。

薬ゼミの愛称でも親しまれていて、国家試験に落ちてしまった薬学生が最も多く入校する予備校として、ネームバリューが圧倒的に強い点が特徴になります。

年によっては、入校する事が出来ない程の人気があり、薬ゼミのバイブルと言われる要点集や問題集には、国家試験を研究し尽くしている熱量を感じる事が出来ますし、全国的にも次々と新教室を展開しているので、企業としても勢いが衰えていない予備校です。

実際に私の大学でも6年生の時に、薬ゼミの講師が、国家試験対策の講義を行っていました。薬ゼミの書籍は、殆どの薬学生が見た事があり、所持している事が多いので、書籍関連の実績も相当強いです。

また、役立つコラムや国家試験の情報、薬剤師の働き方などを紹介している、薬ゼミオリジナルの雑誌「YAKUZEMI PLUS」も手掛けています。規模が大きいので講師の数も群を抜いていて、薬学生からの信頼も厚いです。

語呂から予想問題まで幅広くサポートしてくれる、実績No.1の予備校になります。 

2位.メディセレ

社長の存在感や、講師陣の質の高さが目立つ、業界第2位に君臨する薬剤師国家試験予備校になります。

学生1人に対して、各アドバイザーが付くので、個々に合わせた面談や学習指導を行ってくれる点が魅力です。

薬剤師の免許取得を目指すだけでなく、理想の薬剤師像に近づけるために、心理カウンセラー養成などの生涯教育にも力を入れている予備校です。

教室が都心に多く、遠くから通う薬学生の為に、下宿先や寮の紹介も出来る支援も行っています。他にも、メディセレ薬局として調剤薬局の事業も行っていて、そのパイプを活かした就職支援や、学内での就職セミナーの開催など、予備校生のモチベーションを高める工夫もしており、フォローが手厚いです。

受講コースも詳細に区分されていて、動画配信と生講義を組み合わせたスタイルや、祝日のみ講義を受講する事が出来るコースなど、バリエーションが豊かな点も魅力があります。

予備校の料金割引にも、お祝い金制度や、リトライ割、のりかえ割などの種類が多く、組み合わせ次第で、金銭的にも負担が少なくなるメリットがあります。

私はメディセレの模擬試験を受けた事がありますが、国家試験よりもハイレベルな問題であり、国家試験前に焦っていた記憶があります!

3位.REC

既卒生合格率業界No.1として、高い合格率が強みの予備校になります。

生徒1人1人に担当が付いて、個々に合わせた勉強方法を提案してくれる点が特徴で、サポート力には定評があります。

大手の様に多くの生徒を見るのではなく、生徒の名前を完全に覚える事が出来る人数で講義を行っています。そのため、周りの生徒が多くて苦痛に感じる方には、向いている予備校だと言えます。

また、e-ラーニングシステムも整っており、自宅でも講義を受ける事が可能なので、働きながら国家試験対策を行いたい方にも向いています。

苦手科目だけを選択する事が出来るので、自分の実力に合わせて活用すると良いでしょう。教室は1つしかありませんが、新大阪駅からアクセスが良好であり、近畿方面の薬学生の口コミや紹介制度も充実しています。

少人数で質の良い講義を受けたい方には、ピッタリな予備校になります。  

4位.ファーマプロダクト

薬剤師国家試験対策の書籍「虹本」を手掛けている、個性的な講師陣が魅力の薬学専門の予備校になります。

講師の授業を受講する「教室制」と、再視聴も可能な「通信制」で、事業を展開しています。教室の数は他の予備校と比較しても決して多くはありませんが、四国地方の徳島県にも通信教室を設立している点は、他にはない特徴になります。

Skypeや電話でも講師に質問が出来るので、直接会って質問する苦痛だと感じる方には向いている予備校と言えます。また、講義を休んでしまっても、放課後に視聴する事が可能なので安心です。

学習環境を整えるだけでなく、就職支援のバックアップもしており、一例として、お昼の時間を利用してランチョンセミナーを開催しています。

1年単位で考える「1年コース」や、試験半年前からみっちりと勉強する「半年コース」など区分もしっかりと分かれているので、自分に合った通学が選択出来ます。

他にも全日制コースの受講者に最新版の虹本をプレゼントしているので、トータルでコストをかけたくない方にも向いています!

YouTubeにも講師陣の授業風景がアップされているので、気になる方はチェックしてみて下さい! 

薬剤師国家試験予備校を選ぶ時に注意すべき事!

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薬剤師国家試験の予備校を決めるにあたって、注意すべき点がいくつかあります!

本項では、それらを詳細に説明していくので、予備校選びの参考にして下さい!

1.講師の質を見極める

どんなに合格率が高い予備校を選択し、講義の内容が伴っていても、知識が身に付かなければ、予備校に通う意味はありません。

薬剤師国家試験対策の予備校No.1の薬学ゼミナールは、古くから多くの大学と提携をしているので、4年生のCBT対策時や6年生の国家試験対策の時に、講師として大学に出張し講義を行っています。

実際に、私の出身大学も薬学ゼミナールが講義を行っていました。

しかし、講義内容を聞いていると、講師の質に差がある事が分かってきます。参考書や配布物に沿った内容を呪文の様に唱える講師もいましたし、反対に、分かりやすい語呂を教えてくれる講師もいました。また、予想問題を上手に話す講師もおり、受講生が一言一句聞き逃さないと思えたほど良い講師など、大きく当たり外れがありました。

正直、新人講師の講義は、睡眠学習や問題集をひたすら解くなど、自習の時間にあてたことが多かったです。

知識の定着には講師の質が大きく関係してきます。そのため、予備校を選ぶ際は、「大手だから」と、選択するのではなく、講師の質を見極めて選んでみましょう!

YouTubuなどの動画配信を視聴すれば、講師の質について、ある程度判断出来るはずです。各教室に配属されている人気講師もいますので、フィーリングで予備校を選択しないで、事前にしっかりとリサーチを行いましょう!

見学も行う事が出来るので、講師と直接会って話を行い、判断してみても良いかもしれません。 

2.合格実績と授業料を実際に確認する

予備校選びを考えるに当たって、おそらく1番気になる内容は、予備校の合格実績だと思います。

今回おすすめしている予備校のホームページを確認すると、詳細な予備校の合格率を出している企業は、RECだけであり、業界No.1の合格率として具体的な数字が記載されていました。

RECの合格率が高い理由として、生徒数が大手に比べると少ないので、より個人に合った講義を行えたり、強力なサポートが出来ているためと考えられます。

もし、他予備校の詳細な合格率が知りたい方は、無料説明会などで、実際に現場に出向き、確認してみても良いでしょう。

予備校側は間違いなく合格実績を持っているので、入校した1年目の方の合格率や、2年目、3年目の方がどれだけいるのかを、失礼のない範囲で、ヒアリングしてみて下さい。

大手予備校が悪い訳ではありませんが、実際に自分の足で体験して納得した方が、モチベーションも長く維持出来る事でしょう。 

1年間という期間で、多額な金額を消費して、薬剤師国家試験に挑みます。後悔のないようにしっかりと調査しましょう。 

3.自宅から通える場所かどうか

予備校は、主に東京、大阪、福岡などの栄えている都市に多くあります。

都心からはアクセスが良いのですが、実家が地方にある薬学生も数多くいます。実家ではなく1人暮らしをしていた卒業生で、薬剤師国家試験を落ちてしまった方は、卒業後に地元に帰省することが多いです。

その地元の近くに予備校があればいいのですが、県をまたいでしまったり、公共交通機関で片道1時間以上かけて、予備校に通う場合には注意が必要になります。

予備校のコースによっては、平日の17時までみっちりと勉強したり、日曜日も講義を実施している事もあったりと、1年の内に、予備校で過ごす割合が非常に多いです。

そのため、移動時間がストレスにならないような予備校を選択する事が大切になり、例えば最大手の薬学ゼミナールでは、北陸地方に教室をオープンしていて、これは他の予備校にはない教室配置になり大きなアドバンテージです。

四国地方にも教室は少ないのですが、ファーマプロダクトでは唯一四国地方に教室があったりと、予備校によって教室の場所が異なるため、公式サイトなどをしっかりと確認しましょう。

私の周りにも、自宅からは絶対に通う事が出来ない友人がいたのですが、その友人は都心近くに引っ越しを行い、1年間1人暮らしをしました。

結果として1年間で合格はしましたが、友人が1年間でかかった費用は約200万円以上であり、授業料に生活費や家賃など多くの出費がかかったようです。

中には自宅で行う事が出来るe-ラーニングや動画形式の講義もありますが、孤独との戦いであり、家で勉強がはかどるタイプでないと厳しいと言えるでしょう。 

地方に暮らす方にとって、自宅から予備校に通えるかどうかは、死活問題の1つになります。 

4.入校するタイミングは適切かどうか

予備校によってコースが異なり、国家試験に落ちてから3、4月に入校するパターン、4月以降は自宅で基礎勉強を行いながら9月頃に入校するパターン、国家試験数か月前の追い込みだけ入校するパターンと、個々によって入校するタイミングが異なります。

優先するべき内容によって考え方はいくつかありますが、基本的に多くの薬学生は4月入校の方が多い印象です。

薬学部が多い県では、一気に申込が殺到して4月入校がしたくても、お目当ての予備校に入れない場合もあり、絶対に予備校に入りたいと思っている方は、すぐに入校手続きを進めなければいけません。

現に、6年制薬剤師国家試験初年度は簡単な難易度でしたが、その翌年の試験は、難易度が高い年であったので、多くの薬学生が予備校に殺到しました。

予備校に入ると、多くの仲間が出来て一緒に勉強を行ったり、刺激し合えたりとメリットもあります。しかし、中には仲良くなり過ぎる結果、教室内が騒がしくなり、1人でゆっくり勉強を行いたい方にはデメリットになる場面も出てきます。

群れを作りたくない方や、費用をあまりかけたくない方は、途中から入校するタイミングが適切になるでしょう。

勉強に自信がある方は、国家試験前の予想問題や模試のみを受講したりするだけでも問題ないでしょう。

個人的には、薬剤師国家試験は長期戦であり、休憩も必要だと思いますので、1度5月くらいまで気持ちをリセットした後に入校するタイミングが良いと思います。 

薬剤師国家試験予備校の授業料は?

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さて、薬剤師国家試験の予備校に通学しようと考えている方が、一番気になる点は、やはり授業料ではないでしょうか。

以下に、2018年度における主な薬剤師国家試験予備校の料金比較表を記載します。

  薬学ゼミナール メディセレ REC ファーマプロダクト
入学金 5万円 5万円 5万円 10万円(1年)、8万円(半年)
授業料(通年コース) 110万円(全日制5月コース) 138万円(BSコース)、108万円(HBコース) 88万円(本科コース) 85.8万円(1年コース)
授業料(その他コース) 90万円(全日制9月コース) 53.3万円(WEコース) 26.4万円(本科準備コース) 77.8万円(半年コース)
特徴 参考書代は含まない 参考書代は含む e-ラーニングのみのコースもあり 参考書代は含む

入学金を比較して見ると、ファーマプロダクトが高い事が分かりますが、授業料が他の予備校と比較すると低価格になっています。

しかし、結果的に通年で予備校に通うとなると、どの予備校でも1年間でおよそ100万円程度のコストがかかります。各予備校の選択するコースによっても金額が変わりますので、実際にそれぞれの予備校を、以下で細かく見ていきましょう!

1.薬学ゼミナールの授業料は?

以下、薬学ゼミナールのコースや、その授業料について表で記載します。

コース名 授業料
全日制5月コース 1,100,000円
全日制6月コース 1,000,000円
全日制9月コース 900,000円

薬ゼミは基本的に詰め込まれたスケジュールで、講義や確認テストを行います。平日と土曜日も教室を開放しており、教室数も多く、教室ごとに始まる期間が異なりますので注意が必要です。

上記の表から分かるように、薬ゼミを活用する期間が短ければ授業料も安くなります。また、授業料には統一模試3回分、オリジナルテキスト代が含まれています。

しかし、薬ゼミで使用する参考書である青本は、購入しないといけないので、トータルのコストは、やや高いです。

割引制度として、3月15日までに申し込みを終えると3万円安くなる早割などの割引もあるため、薬学ゼミナールの利用を検討している方は、是非チェックしましょう! 

2.メディセレの授業料は?

以下、メディセレのコース内容や授業料についてまとめます。

コース名 内容 授業料
BS(ベーシック)コース 基礎から応用まで1年間かけてゆっくりと学べる。参考書代や模擬試験代も含まれる。 1,382,400円
HB(ハイブリット)コース 生授業と動画配信を組み合わせて学べる。参考書代や模擬試験代も含まれる。 1,080,000円
WE(ウィークエンド)コース 原則日曜日のみ講義を受ける 533,520円
WESH(ウィークエンド+おウチDEショート)コース WEコースに加えて動画配信の授業を受ける事が可能 627,480円
DEKY(通いDEフル)コース 動画受講可能、BSコースの内容が短期間で受講出来る 108,0000円
DESD(おウチDEスタートダッシュ)コース 物理、化学、生物のみのオリジナルテキストと確認テスト4月からの約1ヶ月間のみ 54,000円
DESH(おウチDEショート)コース 全29回の講義を自宅で動画配信を視聴出来るコース 580,550円
DELG(おウチDEロング)コース 全105回の講義を自宅で動画配信を視聴出来るコース 939,600円
DEFL(おウチDEフル)コース 全195回の講義を自宅で動画配信を視聴出来るコース 972,000円

選択できるコースが最も多い予備校で、早期に入校すると割引率も高い点が特徴です。

割引に関して、BS(ベーシック)コースを例に説明すると、4月13日までに入校手続きを行うと、約140万円の費用から30万円ほど割引されます。

他にも出席率100%で国家試験に合格すると、現金のキャッシュバックがある、お祝い金制度も導入されており、特にリトライ割を選択すると大きな割引になる点がメリットと言えます。 

3.RECの授業料は?

以下、RECのコース内容や授業料について記載していきます。

コース名 内容 授業料
本科準備コース 5月~8月までの間に基礎を固めるコース 264,000円
本科コース 8月~本番までみっちり勉強可能 880,000円

2つのみのシンプルなコース選択になっていて、開始時期が重なっていないので、両方のコースを取っても問題はありません。

本科コースからプラス5万円の料金を支払うと、オプションとしてスマホやタブレットから動画の視聴する事が出来るので、急に休んでしまった場合でも安心して受講し直すことが可能です。

RECにおいても早期入学割があり、適応されると本科コースが88万円から68万円になり、他の予備校と比較しても低価格で講義を受ける事が出来ます。

e-ラーニングのみのコースもあり、フル視聴プランで、35万円の費用ですが、超早割を適応すると28万円に割引が可能です。 

お財布に優しい予備校と言えます。

4.ファーマプロダクトの授業料は?

以下、ファーマプロダクトのライブ講義の料金や内容について、表にまとめます。

コース名 内容 授業料
スタートアップコース 3月、4月のみで基礎を学習する 80,000円
半年コース 9月~本番まで講義と演習問題を行う 778,000円
1年コース 5月~本番まで講義と演習問題を行う 858,000円

ファーマプロダクトの特徴として、地方の教室と通信講義によって価格が下がる点が挙げられます。

例えば、徳島教室では、ライブ講義はなく、動画による配信のみになるため、価格もスタートアップコースが6万円、半年コースが約50万円、1年コースが約60万円と低価格で講義を受ける事が可能です。

自宅のみでスマホやタブレットを使用して、1日中どこでも見る事が出来るe-ラーニングは、半年で38万円、1年で48万円の設定になっています。  

薬剤師国家試験予備校を利用すべき人はどんな人?

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さて、薬剤師予備校の特徴などは上記でつかめましたでしょうか。

本項では、さらに掘り下げて、一体どのような方が予備校を利用すべきかについて説明していきます!

1.勉強が一人では、はかどらない方

薬学部の6年生の時は、大学内で友人と一緒に勉強を行ったり、学校側も生徒を合格させるために、大学内の教室を解放したりと、大学全体で1つの目標に向かっている時期でした。

私も大学や研究室で良く勉強していましたし、時に周りの友人や研究室の後輩と会話をして、勉強に対してのストレスを軽減させていました。

勉強は基本的に1人で行う事ですが、ずっと1人で勉強を行える方はそういません。

大学卒業後は実家に帰る薬学生が多く、一緒に勉強を行う友人や戦友がいなくなる事にその時初めて気付きます。

1ヵ月前に勉強を行ってパス出来る様な試験であれば、1人でも乗り越える事が出来るでしょう。しかし、薬剤師国家試験の暗記する量や質は、例え、1ヵ月前から猛勉強したとしても間違いなく落ちてしまいます。

本当に1年単位で計画をしないと難しい難易度であり、毎年覚える内容も増えています。

予備校に入ると、朝から晩まで机に向かう仲間がいたり、出身大学が同じであった知り合いも1人はいるでしょう。他の大学の薬学部に通っていた方もいるので、新しい仲間も自然と増えます。

一緒に合格を目指す友を作る事は、決して悪くはありません。時には模試終わりに打ち上げで飲みに行っても良いでしょう。

薬剤師国家試験は長期戦です。同じ目的を持つ仲間が近くにいるだけで、予備校を利用するメリットになります。 

2.努力型の勉強方法で失敗した方

努力型の勉強方法が得意な方は、暗記には強いですが、化学や物理など理論的に問題を解くことが苦手です。

私も理論的な問題は苦手であり、薬物治療や衛生、生物は好きだったのですが、化学と物理は苦手で、本番もそこまで点数を取る事が出来ませんでした。

問題集の解説を読んでも、考え方を理解しない限り、理論的な問題を確実に取る事は難しく、参考書や要点集を元に勉強しても、理解出来ないところは勉強が全く進みませんでした。

逆に、暗記系の問題は、分からないものでも、基本的に必死に解説を読み解くと、ほとんどが理解が出来るので問題はありません。

薬剤師国家試験は基本的に暗記が強ければ優位に勉強が進められますが、バランスよく得点を稼ぐことも重要になります。

そのため、努力型の勉強で限界を感じている方は、予備校はマストで、教室内に科目ごとの講師が在籍しているので、分からない問題は直ぐに質問しましょう!

大学と異なり、化学や物理の先生が研究室にこもっていて、聞きたい時に直ぐに聞けない環境ではありませんので、安心です。

国家試験の理論問題は特に難しいので、バランス良く得点を取るためにも、苦手な方は予備校の活用を視野に入れましょう。  

3.精神的なサポートが欲しい方

予備校には生徒1人に対して担当講師が付いたり、個人に合った学習方法のアドバイスをしてくれるなど、精神的なサポートに力を入れている予備校もあります。

時にはやる気を出させるようなアドバイスをする事もありますし、親身になってプライベートな相談もする事も可能です。

予備校の講師は原則、薬剤師免許の取得者です。国家試験を乗り越える際、困難を経験している方も多く、講師の中にもストレートで国家試験に合格出来ないで2回目、3回目の受験でようやく合格出来た方もいます。

予備校生時代に、スカウトされて講師の道に進んだという方は実際に多いです。

その分、予備校生の気持ちも人一倍理解する事が出来ますし、精神的に辛い試験である事も熟知しています。

生徒のモチベーションが下がってしまったら、逆にモチベーションを上げる為の方法を教えてくれる事でしょう。

講師自身が行ってきた経験のため、予備校生は非常に身近に感じる事が出来るはずです!

4.働きながら試験に挑んでいる方

予備校に通わないで、アルバイトや仕事を行って国家試験にチャレンジしている方もいます。内定をもらった会社で、秋口まで働いて、その後に国家試験に集中する方もいますし、製薬会社に勤めるMRであると、薬剤師免許は無くても仕事を行う事が出来ますので、仕事をしながら国家試験対策をしている方もいます。

内定先の事を気にしてしまったり、金銭的な問題があったりと理由は様々ですが、仕事と勉強の両立は非常に難しく、結果的に勉強の基礎力がついていない状態で、試験に落ちてしまう事も多いです。

予備校は薬剤師国家試験対策におけるプロです。歴史的にも長く、過去の試験を振り返り、非常に研究しています。

内定先や仕事の事も大切かもしれませんが、6年間通ったのにも関わらず薬剤師免許が取れない事の方が問題ですので、当てはまっている方は、今1度振りかえってみてもいいかもしれません。 

私の周りにも、4回国家試験を受けて、やっと合格した方もいて、決して珍しい事ではありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

薬剤師国家試験を通過するために、予備校選びは大切な選択の1つになると思います。

勉強している期間は辛くて逃げ出したくなる時もあるかもしれませんが、最終的には、自分の勉強量や努力が結果に結びつくと信じて、走りきって下さい。

きっと予備校や講師も応援してくれます。薬剤師になってからもずっと勉強です。薬学に携わる全ての方の役に立てればと思います。

それでは、また!

 

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