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きらり薬局とは?現役薬剤師が社長に直接インタビュー!魅力を語る!

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今回はきらり薬局について、その特徴や魅力を熱く語っていきます!

また、実際に社長にインタビューしたり、メッセージをもらったりしたので、そちらもぜひ参考にして頂ければ幸いです!

 以下、目次となります。

目次

 

きらり薬局とは?

きらり薬局は福岡、東京、千葉、神奈川を中心にした保険調剤薬局になります。

2007年11月に「Hyuga Pharmacy株式会社(きらり薬局)」が、きらり薬局太宰府店を創業し、そこから毎年、店舗数を拡大しており、特に訪問調剤、在宅医療に強い薬局として、有名な企業です。

また、近年「遠隔服薬指導を、保険調剤で全国初に開始をした企業」として、医療業界で話題となり、医療インフラの構築を先駆けている、勢いのある薬局となっています。

その他にも、株主に株式会社エムスリー、SMBCベンチャーキャピタルなど、大企業から信頼を獲得している薬局になります。

以下、詳細なデータを表にて記載します。

屋号 きらり薬局 ケアプランサービスひゅうが
代表取締役 黒木 哲史(クロギ テツジ)
資本金 10,000万円
売上 41億円(2020年3月期予測)
店舗数 ・調剤薬局29店舗(東京1、千葉4、神奈川4、福岡20)
・ケアプランセンター5店舗
従業員 350名(薬剤師170名、ケアマネジャー15名)
ボランタリー加盟店舗数 150店舗
在宅患者数 数千名(1店舗当たり約数百名)取引介護施設約500施設
自社ケアプラン担当件数 400件
ホームページ https://kirari3.com/

 

きらり薬局が掲げるビジョンは?

 きらり薬局は以下のようなビジョンを掲げています。

「24時間365日、自宅で「安心」して療養・生活できる社会インフラを創る」

(抜粋:きらり薬局の目指すもの | 【公式】きらり薬局|処方せんを元気にかえる。

皆さんは、このビジョンから何を感じますか?

私はきらり薬局が掲げるビジョンが、在宅や介護医療、日本の医療費圧迫の問題について、真摯に考え、未来のため行動していると感じました。

また、そう考えたのは、黒木代表と会話をする中で、「社会に対して、プラスの影響を与える役割を掲げなければ、会社ではない。」という言葉があったからです。

きらり薬局は、本気で「社会医療のインフラを変える」ことに取り組んでいる企業だと言えます!

 

きらり薬局の魅力や特徴!

本項では、さらに詳しくきらり薬局の魅力や特徴について説明していきます!

①:業界初の遠隔服薬指導を実施

きらり薬局は全国で初めて「遠隔服薬指導」を実施した薬局として、注目を集めています。

遠隔服薬指導は、地元紙、医薬卸企業、エムスリーのコラムでも、取り上げられる程で、将来に期待される医療分野の1つです。

現在、きらり薬局では、遠隔服薬指導を特定の地域で実施していて、実際に遠隔服薬指導のノウハウやメリット・デメリットの情報を多く保有しています。また、きらり薬局では、そのデータを自社のみで利用するのではなく、積極的に周りの薬局に対して、共有しています。

きらり薬局は、テクノロジーと共存をして、薬剤師にとっても、患者さんにとっても利便性と最適な医療を提供している薬局です。

②:訪問調剤が強い

黒木代表と会話した中で、特に驚いたのが「訪問調剤」の処方せん比率になります。

きらり薬局の全体の処方せんの内、在宅医療に関する処方せんの割合がかなり多い薬局であり、1店舗当たりに数百人の在宅患者がいます。

そのため、薬剤師にとっても、在宅医療に携わりやすい環境であり、さらに在宅医療の中でも緩和や小児領域など、様々な分野を学べる魅力があります。

また、元々きらり薬局では、訪問先がどんなに遠くても、そして割に合わない訪問先だとしても、薬剤師が現場へと向かう努力をしていました。

「目の前の医療をなんとかしたい!」、「もっと便利な医療を提供したい!」という想いが強く、それに対して今でも真摯に取り組んでいる点が大きな特徴です!

きらり薬局における訪問調剤の実力は本物です。

③:ボランタリー事業の展開

本記事におけるボランタリー事業とは、M&Aやフランチャイズ形式ではなく、共に医療を支える「仲間作り」の事業を指し、会社同士の横の繋がりを意味しています。

きらり薬局は在宅医療の強みを活かし、個人薬局や小規模薬局に対して、全面的に企業のフォローを行っています。具体的には以下が挙げられます。

  • きらり薬局から人材シェア
  • オンコール対応
  • システム貸与
  • 在宅訪問の導入研修
  • セミナー動画配信
  • 医薬品の購入交渉代行、デットストックの買い取り
  • オンライン服薬指導の支援

また、黒木代表とのインタビューの中で、ボランタリー事業の主な目的の1つが「地域支援体制加算の支援」であると語っていました。

地域支援体制加算は、どの薬局も必死になって、獲得するべき加算の1つです。しかし、現実には、私が勤める店舗のように、取りたくても加算が取れない薬局が多いです。

理由としては、以下のように地域支援体制加算を算定するためのハードルが問題になっています。

  • 24時間の在宅対応のノウハウやマンパワーの不足
  • 在宅患者薬剤師管理の実績を有していること

また、訪問調剤のノウハウがない状態で、どのように在宅医療を開始すれば良いのか、迷走してしまう薬局もあるでしょう。

他にも、経営上の問題など、在宅の依頼があるにも関わらず、手が回っていない薬局もあります。

このような問題を解決するために、きらり薬局は積極的に企業間で横の繋がりを作っています。

実績値として、提携している薬局数は150店舗にも上り、多くの薬局が、きらり薬局と連携して業務を進めています。

在宅医療に困っている経営者の方は、きらり薬局が親切丁寧に対応をしてくれるので、是非検討をしてみましょう!

④:働き方を選択出来る企業

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きらり薬局は、雇用形態を自身で選択出来る薬局として、働き方にも注目したい企業です。具体的には、4つの働き方を提唱し、時代に合わせた雇用に取り組んでいます。

S1(エスワン) バリバリと働きたい薬剤師!経験や年収も重視!
WB(ワークバランス) 週40時間、残業ゼロ!業務後のプライベートも充実!
FF(ファミリーフレンド) 週30時間、残業ゼロ!子育てや介護を両立!
PT(パートタイマー) 好きな時に好きなだけ勤務!完全時給制!

例えば結婚のタイミングで、ガッツリ働くS1(エスワン)社員から、週30時間の残業なしのFF(ファミリーフレンド)の働き方にシフトしてもOKです。

その後、出産明けに、好きなだけ働く事が出来るPT(パートタイマー)になる事や、子供の年齢に合わせた働き方を、自身で選択出来る点が魅力になります。

もちろん結婚以外の理由でも問題はありません。

上記からも、きらり薬局は、薬剤師個人が、どう働きたいのかを考慮して、働き方の環境を整えている会社だと言えます!

「週40時間残業なし」と「週30時間残業なし」の雇用形態を選択出来る点は、プライベートを重視したい薬剤師にとって、嬉しいですね!

⑤:緩和薬物療法認定薬剤師の在籍と育成

全国の調剤薬局に47名の緩和薬物療法認定薬剤師がいるのですが、その内、4名の薬剤師が現在きらり薬局で働いています。

現場で働いている薬剤師であればわかると思いますが、これだけの人数を揃えている薬局は多くありません。

そして、きらり薬局が主催する勉強会では、緩和認定薬剤師の単位取得を目指せます。

在宅医療の件数が多い薬局なので、多くの症例を扱ったり、緩和認定薬剤師の先輩にも質問しやすい環境が整っています。

その他にも、きらり薬局は、緩和分野における研究活動や、学会参加を積極的に行っていて、医療に貢献をしています。 

⑥:オンライン勉強会の実施

きらり薬局は、オンラインによる勉強会を積極的に開催しています。

以下は、実際に私がオンライン勉強会に参加した時に感じたメリットです。

  • Zoom活用、いつでもどこでも勉強会を視聴出来た
  • リアルな薬局経営戦略や実績データを知れた
  • 店舗を管理する上でモチベーションアップに繋がった

ホームページや黒木代表のTwitterを見ると、具体的な内容と日付がわかるので、気になる方は是非チェックしてみましょう!

 

きらり薬局の社長にインタビュー!

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では、実際に現役薬剤師である私が、きらり薬局の代表にインタビュー内容を以下にまとめます!

Q1:きらり薬局にはどんな薬剤師がいますか?

色んな薬剤師がいますよ!例えば元飲食店系で働いていたり、フットサルを経営している薬剤師なんかもいます。面白いですね! 

若手薬剤師が多く、きらり薬局筋トレ部など、盛り上がりました!

Q2:インフルエンサーの薬剤師に対してはどう思いますか?

良いと思いますよ!これからはそういった薬剤師が活躍していきますし、個の力が必要な時代です! 

嬉しい言葉です!こういった柔軟な思考を持つ経営者の方は、やはり素敵ですね!

Q3:自分の子供に薬剤師にさせたいと思いますか?

それを決めるのは本人。薬剤師になりたいと思ってくれるような環境を提供したいですね。 

将来の薬剤師に対して、希望溢れる言葉を頂きました!黒木代表は、あくまでも個人の生き方を尊重する考えをお持ちの方でした!

Q4:若手経営者に対してメッセージはありますか?

欲に溺れたらおしまいです。遊ぶなとは言わないけど、欲望に負けないように企業の理念を定期的に振り返るようにして下さい。経営者がブレない事です。あと、会計は勉強しないと多店舗展開は難しい。マンガでわかる会計などわかりやすい教材で、理解を深めると良いですね。

 

きらり薬局が求める薬剤師とは?

①:素直さを持つ薬剤師

黒木代表が、先ず最初に口にしたのは「素直さを持つ薬剤師」でした。素直さとは、具体的に言えば以下が挙げられます。

  • 自分に非がある場合は素直に謝れる薬剤師
  • 上司からの命令を素直に受け取り、率先してやる薬剤師
  • 謙虚な姿勢で共に働くスタッフを思いやる薬剤師

このような素直さや謙虚な態度は、どんな現場であっても大切な事です。

インタビューを介して、きらり薬局は薬剤師である前に、素直な気持ちを大切にする人材を求めている事がわかりました。

②:数字に強い薬剤師

きらり薬局は労働分配値の適正化や、店舗ごとの目標値を定めて、社員同士見える化を実施しています。

これは、根拠となるデータの裏付けを提示する事で、話の具体性や、仕事の目標をより明確にするためです。

また、薬剤師は早い段階から数字に強くなっていると、現場でミスも少なくなりますし、曖昧な情報に左右される心配がありません。

もちろん、きらり薬局では、計算が苦手だったり、数字を嫌う薬剤師が絶対にNGという訳ではありませんが、数字が得意な薬剤師を好む傾向があります!

インタビュー時にも、黒木代表との会話の中で、数字が多く出てきました。 

③:行動力がある薬剤師

きらり薬局の黒木代表は行動的で、スピード感のある人材を好む傾向があります!

例えば、今回のインタビューに関しても、私からツイッターを介して黒木代表にダメ元でコンタクトを取りましたが、その日の内に返信があり、すぐに会う日程が決まりました。

このように、臆病になって行動しない人より、ダメ元でも良いから、情熱的にアタックをする人の方が、好感度が高いです。

特に、若手の薬剤師や薬学生の方は、積極的に黒木代表の思考とビジョンを学ぶと良いかもしれません。

 

きらり薬局の社長と話して感じた事!

①:医療インフラを本気で創る熱い情熱

24時間365日、誰に対しても便利で、質の高い医療を受けられる社会を創る。そして、医療業界を変える姿勢を、今回のインタビューを通して肌で感じる事が出来ました。

また、黒木代表は年齢も40代と若く、まだまだエネルギッシュであり、さらに、業界の未来を見据えて、常に動き続けている方だと言えます。

目先の利益よりも、会社として、社会に貢献する強い覚悟を持っている方であると感じました! 

②:新しい事を常に吸収する姿勢

世の中は常に、日々進化をしています。私は黒木代表に対して、「薬剤師のインフルエンサー」の活躍について質問をしてみました。

「インフルエンサー」や「個人の影響力」という用語を、把握していない40代は多いですが、黒木代表は違いました。

むしろ、SNSの運用方法などを、逆に質問をしたり、紙にメモを取る姿勢であったのが、とても印象に残っています!

きらり薬局の行動指針の1つに「常識にとらわれず日々革新する。変化を楽しむ。」があります。

 

きらり薬局の社長からメッセージ!

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黒木哲史@オンライン服薬指導・在宅薬局のパイオニア (@kirarinokurogi) | Twitter

人生の本質は、自分の可能性を小さく見積もらず、自分の「夢」に対して素直に、自分のしたい事をやるのが大事です。

人生の最大のリスクは「後悔」。

死ぬ前に、自分の人生が本当に良かったと思えるような生き方を目指すのがいいと思います。

年収や休日、プライベートももちろん大事ですが、人生の大半の時間を過ごす「仕事」で、思い切り自分らしく命を燃やす事が、何よりも優先すべき事項と考えています。

もし今「夢」がなければ目の前の事に一心不乱に打ち込む事です。

そうすれば絶対何か見えてくはずです。自分が進むべき道や「夢」が見つかれば、自分が本当に大きくなります。

人は自分がこれくらいと小さく見積もっているだけです。

各々が頑張り医療業界を盛り上げて行きましょう。

人生は紆余曲折あり、時には寄り道をすることもあります。

しかし、自分が本当にやりたい事を振り返り、それに嘘を付かずに、精一杯人生を楽しむことが重要であると、インタビューを終えて感じる事が出来ました。

もしも、自分の中で叶えたい夢があれば「迷わず進め!」です! 

 

まとめ

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます!

福岡、東京、千葉、神奈川に展開をしているきらり薬局は

  • 在宅医療のパイオニア
  • 業界初の遠隔服薬指導実施
  • ボランタリー事業の展開で医療を変える
  • オンライン勉強会の実施
  • 緩和薬物療法認定薬剤師が多く在籍

など、いくつもの魅力がある事がわかりました。

若手薬剤師や薬学生の方は、在宅医療を深く勉強出来る環境で、実際に遠隔服薬指導を行っているきらり薬局を、もっと知りたくなったのではないでしょうか?

本記事を読んで、きらり薬局に対して、興味を持った薬剤師、薬学生の方は、ぜひ、薬剤師キクオ(@kikuo1005)のTwitterにDM、もしくは下記のメールアドレスまでお問い合わせ下さい。

薬剤師の仕事や転職の悩みに対して、誠意を持って対応します!

また、このようにインタビューをして、記事化して欲しい企業様を募集しています!

ブログを通じて少しでも医療業界に貢献が出来るように、想いを共有出来れば、幸いです。

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それでは、また!

 

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