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薬剤師の契約社員について!メリット・デメリット・年収などを解説!

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今回は、薬剤師の契約社員について、その業務形態やメリット・デメリット、気になる年収なども、合わせて包括的に解説していきます。

この記事を読めば、薬剤師の契約社員のことが全て分かるため、ぜひ参考にして頂ければ幸いです!

以下、目次となります。

目次

 

薬剤師の契約社員とは?概要を解説!

薬剤師の契約社員とは、指定された期間内で勤務をする薬剤師を指します。

期間は、半年間もしくは、1年間のスパンで働く事が大半で、薬剤師業界の中では、正社員とアルバイトの中間に位置する雇用形態となります。

業種を見てみると、調剤薬局やドラッグストア、病院、製薬会社の4つの企業の求人が目立ちます。

店舗数や営業所が多く、業界に多店舗を行き来するラウンダー的なポジションの薬剤師が重宝される場合が多いです。

また、薬剤師の契約社員は残業なしの契約内容や、週3日休みの求人も発生したりと、様々な雇用内容で勤務出来るのも、特徴の一つです。

雇用時間に関しては、週40時間と正社員と同等になる事が一般的で、社会保険に入る薬剤師も多いのも特徴と言えます。

各雇用形態の特徴と違いを以下の表に示します。

表1.薬剤師における各雇用形態の特徴

雇用形態  正社員 契約社員 派遣 バイト
契約期間 無期 半年間、1年間 1日、1ヶ月、3ヶ月 シフト制
給料 高い 普通 普通 低い
休みやすさ 休みにくい 固定が多いが融通が利く 固定が多い 比較的自由
その他 キャリアアップ可能 バランスの取れた働き方 高時給で短期間 ライフスタイルに合わせやすい

契約社員はアルバイトのように時給換算をする働き方ではなく、月給制や年俸制で給料を貰う形態が多いのも特徴です。

その他にも、正社員との違いは、契約期間やキャリアアップの有無で、契約社員とアルバイトとの違いは、雇用契約書の有無などが挙げられます。

 

薬剤師の契約社員の年収や福利厚生について!

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本項では、薬剤師の契約社員の年収や福利厚生について、実際に募集されていた、年収毎の求人に分けて詳しく解説していきます。

①:年収600万円の薬剤師の契約社員の例

年俸制で30店舗程展開している調剤薬局の契約社員の場合を説明します。

契約期間は1年間で、正社員とは異なり、残業が基本的にありません。

また、勤務エリアは関東圏で、年収600万円が確約されており、昇給やボーナスはありません。休みに関しては、固定休ではないですが、1日8時間、週5日のシフト制のとなります。

一般的な契約社員の求人は、店舗の休みに合わせて固定休が発生しますが、今回の場合は、休みが完全シフト制になり、会社の繁忙度に応じて、勤務日が決定します。

業種 調剤薬局/勤務薬剤師
業務内容 調剤/監査/服薬指導
年収(年俸制) 約600万円
休み 年間125日+有給5日給与
雇用期間 1年間

ベテラン薬剤師でなくてもOKな求人だったので、若手薬剤師でも、1年間で年収600万円を目指せます。

 

②:年収700万円の契約社員 

ラウンダー薬剤師として、年収700万円からスタートする、高待遇の契約社員です。

年収600万円の契約社員とは異なり、予め求人票にはラウンダーとして勤務が必須という記載がされていました。

西は神奈川県、東は愛知県までを応援する薬剤師で、バリバリと働きたいタイプの方にはマッチした求人です。

県をまたいで勤務をするので、移動の疲れや、初めて仕事をする店舗スタッフと仲良くやっていけるかなど、体力やコミュニケーション能力が試される働き方と言えます。

また、新卒の薬剤師はNGで、調剤薬局経験歴が3年以上の即戦力であることが必須です。 

業種 調剤薬局/ラウンダー
業務内容 調剤/監査/服薬指導
年収(年俸制) 700万円~800万円
休み 年間119日+有給5日給与
雇用期間 1年間

経験によっては、年収800万円も目指せる求人であり、自信がある薬剤師にとっては魅力的な契約社員の働き方になります!

 

③:福利厚生について

薬剤師の契約社員は、正社員と同等な福利厚生の場合が多いです。

  • 厚生年金
  • 雇用保険、労災保険
  • 薬剤師賠償責任保険
  • 交通費、借上社宅手当
  • e-Learning制度
  • 薬剤師手当

など、一般的な福利厚生を受ける事が可能です。しかし、薬剤師の退職金薬剤師のボーナスに関しては、アルバイトと同様に原則ありません。

その他に、ラウンダー勤務で県外へと応援をする場合には、遠征費や社宅の用意もしてくれる会社もありますし、退職金とボーナスを除けば、契約社員でも、福利厚生は非常に手厚い待遇になっています。

つまり、契約社員として勤務をして、マイナスになる福利厚生は殆どないと言って良いでしょう。

 

薬剤師が契約社員になるには!具体的な方法を解説!

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本項では、薬剤師が契約社員になるための具体的な方法について、詳しく解説していきます。

①:転職エージェントを利用する

最も手軽に契約社員になれる方法です。転職エージェントに登録後、契約社員の条件をコンサルタントに伝えるだけでOKです。

  • 1年間ではなく、半年間だけ働きたい
  • 異動がなくて眼科などの疲れにくい職場を希望したい
  • 休みも多く貰いたい

など、少しワガママな条件を伝えても、全く問題ありません。

必ずしも転職をしなくても良いですし、転職エージェントを上手く活用する事で、契約社員の求人を、吟味する能力も身に付きます。

以下の記事におすすめの薬剤師の転職サイトをまとめているため、ぜひ参考にして下さい!

サイトを利用して薬剤師の契約社員を探す際には、注意点があります。

それは、エージェントによって、薬剤師の正社員とパート・アルバイトの3種類の雇用形態しか扱っていない会社がある事です。

つまり、契約社員になりたいのであれば、契約社員の求人を扱う適切なエージェントを選択する事が大切です。

まとめると、契約社員の形態を扱っているエージェントに登録をして、契約社員として、指定期間だけ働きたいと伝える方法が、最短で、契約社員になる方法です。

もちろん、薬剤師の経歴や自己アピールも忘れないようにして下さい。

 

②:正社員から契約社員になる方法(代表や運営部長に直接相談)

現在勤めている職場の代表や運営部長に交渉をする方法になります。

大手企業では難しいですが、小規模展開の会社であれば、代表との距離が近くて、契約内容を擦り合わせながら進める事が可能です。

しかし、薬剤師が不足している会社では、正社員が契約社員になる行為を止められる可能性も出てきます。そのため、伝え方によっては、会社との関係が悪化してしまう場合もあるので、注意が必要です。

それらを踏まえて、上手く契約社員に切り替えるためには、現状の出勤日数と、業務内容を変えずに交渉し、雇用者に多くのメリットを提示することが大切です。

そして、「退職」という言葉を出さないようにして、年単位、若しくは半年間のスパンで、契約社員になりたい旨を、嘘偽りなく伝える事が重要です。

理由なしの契約社員変更は、雇用側から「退職を意図している」と捉えられる可能性があるため、注意しましょう。 

 

③:アルバイトから契約社員になる方法(直近の上司に直接相談)

アルバイトから契約社員に雇用変更を希望すると、雇用側から喜ばれる事が多いです。

薬剤師の契約社員は、アルバイターのように、自由に休み希望を出せる訳ではありません。そのため、会社にとって都合の良い様に、勤務形態を変更できるので、人手不足の現場の場合は特に、成功しやすい方法です。

具体的には、直近の上司に対して、週3、4回と少し日数を増やして勤務をしたいと交渉するのも良いですし、給料面はそのままで、働く期間を長くする旨を伝えると、高確率で契約社員になれる可能性が上がります。

また、伝えるタイミングも重要です。

アルバイトの薬剤師は、現在契約期間の更新がいつになるのかを確認して、更新日の1ヶ月前に、直近の上司に働き方を伝えてみて下さい。

他にも、他店舗の応援をしたり、組織として更に協力する姿勢を見せるなど、契約更新前に、バリバリ働く姿を伝えるとグッドです。 

 

④:派遣薬剤師から派遣元の職場に交渉を行う

派遣薬剤師から、勤務している職場に対してアプローチを行うのも方法の1つです。

派遣の契約更新1ヶ月前から、職場の人材不足状況や、上司との距離感をリサーチをして、必要とされる薬剤師像を調査します。

その後、職場への貢献度と、コミュニケーション能力の高さをアピールして、給料を少し下げて、交渉を行ってみましょう。

派遣会社からマージン料が取られている会社は、派遣薬剤師への給料支払いが最大のネックで、長期契約を行う事が出来ません。

交渉時に「現在よりも給料が低くても大丈夫です。紹介会社を介さずに、契約社員として再雇用をして欲しいです。」と、雇用者サイドに立ってメリットを伝えます。

また、この交渉術は、職場からあなたが気に入ってもらえている事が、前提になるので、意識をして雰囲気作りを徹底してする事も大切です。

さらに、エリアマネージャーや薬局長などのキーパーソンに上手く繋ぐことができると、より成功しやすくなります!

 

⑤:直接応募を行う

エージェントを介さずに、直接会社に問い合わせる方法もあります。

ハローワーク、求人チラシなどから情報収集をして、会社がどんな薬剤師を欲しているのかを、予め検討をしていきます。

その後、電話を通して直接会社に申し込みをしてみましょう。

対応が好印象であれば、職場の雰囲気を掴むために、見学からスタートをしてみて下さい。そこで、採用担当や代表取締役と会えるチャンスがあれば、契約社員として雇ってもらいたい旨を、熱く語ってみましょう!

条件を細かく伝える前に、薬剤師として、会社にどう貢献が出来るのかを先に伝えるとベターです。

調剤薬局やドラッグストアでは、エリアの応援を積極的に行けるなど、具体例を出して伝えると、より成功しやすくなるはずです。 

 

薬剤師の契約社員のメリット

薬剤師が契約社員として働くメリットについて、本項では詳しく解説していきます。

多くのメリットがありますが、その中でも、ぜひ知ってもらいたい点について、ピックアップして紹介するため、ぜひ参考にして下さい。

①:残業が少なくて高収入

契約社員は薬剤師のバイトに比べて高収入であり、条件によっては、正社員よりも年収が高い雇用形態のケースもあります。

具体的に金額は1年契約で、年収600万円~700万円確定の求人も珍しくありません。

また、契約後に原則給料の増減がなく、転職をしてから直ぐに、固定の金額が支給される点も大きなメリットになります。

加えて、契約社員は残業も多くありませんし、正社員とアルバイトの待遇を併せ持つ雇用形態となっています。

  • 直ぐにでもガッツリ稼ぎたい
  • プライベートも充実させたい

このような、収入とプライベートどちらも譲れない薬剤師にとっては、契約社員が最適な働き方と言えるでしょう!

②:固定休で予定を立てやすい

契約社員の薬剤師は、決まった休みを貰える場合が多く、先の予定を組み立てやすいメリットがあります。

特に、病院や調剤薬局の契約社員は、基本的に同じ曜日に休みを貰える事が多いです。

例えば、病院は土日祝日の固定給で、調剤薬局は木曜日午後、土曜日午後、日祝日の週休2日制が一般的になっています。

しかし、契約内容によっては、ドラッグストアのように、完全シフト制の調剤薬局もあるので注意が必要です。

また、アルバイトやパートの薬剤師のように、毎月シフトを会社に提出をして、休みを調整する職場も存在しています。 

③:様々な店舗を経験出来る

調剤薬局とドラッグストアの契約社員は、ラウンダー的なポジションで、スタッフが欠員している店舗で、活躍する事が多いです。

一方、アルバイトの薬剤師は同じ店舗で経験を積む事が多く、契約社員と比べると成長のスピードがどうしても遅くなりがちです。

私も薬剤師として現場で働いてわかった事ですが、様々な店舗を体験しながら、仕事をする方が、圧倒的に経験値が増えて、薬剤師としてのレベルが上がります

また、特に重要なのは、人脈であり、短期間で様々な人と関わる契約社員は、後に繋がる人物にも出会いやすくなります。

様々な店舗を体験して吸収出来るのは、契約社員のメリットの1つと言えるでしょう! 

④:円満退職しやすく履歴書に傷が付きにくい

契約社員は円満退職しやすい業務形態で、履歴書に傷が付きにくい点も魅力の1つです。

薬剤師の場合は、会社を数ヶ月以内の短期間で辞めてしまったり、それが複数回行われている方は、履歴書がボロボロで採用担当からも敬遠されがちです。

しかし、契約社員の場合は、雇用側からしっかりと契約期間内の仕事をこなす薬剤師として「ルールを破らない常識人」として受け入れられ、そこまで転職において不利になりません。

他の形態と比べて、経歴に傷が付きにくい点は、契約社員のメリットと言えますね!

 

薬剤師の契約社員のデメリット

上記したように、薬剤師の契約社員は、メリットが大きい働き方ですが、反面デメリットも多く存在しています。

本項では、その中でも、特に気を付けてもらいたいデメリットについて、説明していきます。

①:ボーナスが出ない

正社員と異なり、契約社員はボーナスの支給がありません。

雇用契約書を見てみても、賞与に関しては、記載がないケースが多く、1年契約の働き方でも、ボーナスは出ないと考えて下さい。

仮に、契約社員の薬剤師が会社の利益をアップさせたとしても、評価が給料に反映する事はありません。

そのため、家や車のローンをボーナス払いにしている薬剤師にとっては、ダメージが大きいですし、デメリットとして感じる働き方になってしまいます。

年俸制のように、年収を12ヶ月で割った金額が給料になる事が多いです。

②:昇給しない

契約社員は、再契約をして2年、3年と継続して同じ会社で働き、他の正社員よりも成果を上げたとしても、昇給の対象にはなりません。

そのため、正社員のように毎年の昇給を楽しみにしている薬剤師にとっては、契約社員の働き方はミスマッチと言えます。

逆に、契約社員は昇給がない分、短期でガッツリ働きたい方向けの雇用形態と言えます!

 

③:色々な店舗へ異動になる

契約社員の薬剤師は、複数店舗の応援部隊として、様々な場所で働く場合が多いです。

また、業務中は暇な時間を与えられずに、常に何か業務をする場面も増えます。

調剤薬局を例に出すと、薬局に来る患者さんだけでなく、施設に対する調剤や監査、予製はもちろん、慣れると備品の管理など、仕事が大量に降ってきます。

また、午前中は内科の門前に出勤をして、午後は小児科でラストまで、なんてことも珍しくありません。

契約社員は、様々な店舗の規約に慣れるまでが大変ですし、1つの店舗で落ち着いて仕事をしたい薬剤師にとっては、デメリットに感じてしまいます。

 

④:キャリアアップしにくい

上記した、昇給しにくいデメリットと共通する点がありますが、一つの会社でキャリア形成を目指すのであれば、契約社員はおすすめ出来ない雇用形態になります。

なぜなら、契約社員は、中間管理職や採用、教育など、会社の根幹を担う業務を行うことは出来ず、薬剤師業務だけを専任するからです。

そのため、様々なキャリアを積み、更に成長をしたいと考える薬剤師や、能力が有り余っている薬剤師にとっては、それらを発揮できず、成長が失速してしまう可能性があります。

契約社員は、勤める会社でキャリアを形成し続けるのはとても難しいです。

 

⑤:次の職場を探す手間がかかる

契約社員として働いていると、次の職場を意識したり、探しながら勤務する必要が出てきます。

その他にも、保険の切り替え手続きをしたり、転職エージェントを再利用したりと、プライベートを犠牲にしなければいけません。

また、高年収の契約社員求人になると、職場が住まいのエリアから離れている場合があるので、引っ越しの準備も必要です。

私も経験をしましたが、職探しは非常にエネルギーを消費しますし、転職活動時期は支出が増えて、地味にダメージを受けてしまいます。

契約社員は働く期間に終わりがあるので、次の職場を考えなければいけない点がデメリットです!

⑥:退職金が出ない

契約社員は、上述したように、直ぐに高年収を得ることが出来る雇用形態ですが、定年を迎えても、まとまった退職金が会社から支給されないのは、大きなデメリットです。

特に家族がいる男性薬剤師などは、将来を考えるのであれば、契約社員の働き方は、なおさらデメリットに感じるでしょう。

自分が60歳、70歳になった時の事を考えると、退職金がない雇用形態は、不安が大きいです!

 

薬剤師の契約社員になりたい方におすすめのサイト!

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薬剤師で契約社員になりたい方に向けて、おすすめの転職サイトを紹介していきます。

ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。

①:ファルマスタッフ

大手調剤薬局である日本調剤が運営をする転職エージェントになります。

実際に利用をしてみて、コンサルタントが求人先まで一緒に見学をしてくれた点が良かったです。

また、大手だけでなく、小規模、中規模の調剤薬局を紹介してくれますし、他のエージェントと比べても、薬剤師の働き方に理解があるコンサルタントが多く在籍している点が好印象でした。

さらに、契約社員の求人についても、利用者の要望を擦り合わせながら、求人を多く用意してくれた点も良かったですし、転職を無理に斡旋しない点もおすすめです。

以下、ファルマスタッフの詳しい口コミや評判について記載しているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです。

複数のエージェントを経験した中でも、ファルマスタッフは、利用満足度が高い紹介会社となっています。

 

②:マイナビ薬剤師

転職未経験の薬剤師に対しても安心の、認知度のある大手転職エージェントです。

ホームページでは「契約社員」とソートをかけて探す事が出来ますし、全国に多くの営業所を展開しているので、直接顔を合わせた状態で、コンサルタントと働き方や不安を相談する事が可能です。

また、コンサルタントの知見も深く、面接時にどんな質問をされるのかを把握しているので、年齢などの理由で、転職に自信がない薬剤師に最適なエージェントと言えます。

さらに、「時間外であっても、何でも連絡して来て下さい」と、常に誠意ある対応をしてくれた点が印象に残りました。

以下の記事にマイナビ薬剤師の登録方法や評判について記載しているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです。

親切丁寧なコンサルタントが特徴で、初めての転職をする薬剤師にとって、最適なエージェントと言えました。

 

③:アプロドットコム

アプロドットコムは、1年単位の契約社員だけでなく、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月、単発の求人を選択出来る、薬剤師特化型エージェントになります。

特に調剤薬局の求人数が多く、好条件の職場を見つけやすい特徴があります。

また、コンサルタントの対応にもスピード感もあり、ストレスなく求人を探す事が出来ました。

その他、アプロドットコムは派遣求人にも強く、様々な店舗で働きたい薬剤師や、短期間で稼ぎたい薬剤師にマッチしたエージェントです。

以下の記事に、アプロドットコムの詳しい利用体験談について記載しているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです。

派遣薬剤師と契約社員を考える薬剤師にとっては、利用しておきたいエージェントになっています。

 

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

薬剤師の契約社員について、その概要やメリット、デメリットをまとめていきました。

転職エージェントをチェックしても、まだまだ年収600万円~800万円まで高年収の契約社員の求人は募集されています。

「ベテラン薬剤師じゃないとダメなんじゃないの?」と私も思っていましたが、求人によっては若手薬剤師からでもOKな案件もあり、多種多様の求人が存在する事がわかりました。

本記事を通して、メリットやデメリットを熟知して、上手に自分らしい働き方を見つけてくれたら、嬉しいです。

なにより、この記事が、契約社員を考えている薬剤師に少しでも参考になれたら幸いです!

それでは、また!

 

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