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薬剤師の派遣会社を徹底比較!おすすめを薬剤師が熱く語る!

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今回は、薬剤師の派遣会社について、その概要の説明と、おすすめの派遣会社を語っていきます!

派遣薬剤師として働こうかなと考えている方や、薬剤師の派遣会社の比較をしたい方の参考になれば幸いです!

以下、目次となります。 

目次

 

薬剤師の派遣会社とは?

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実際に働く企業と雇用契約を結ぶのではなく、派遣業を扱う紹介会社と契約をして派遣先で働く薬剤師を、派遣薬剤師と呼びます。

派遣会社は利用者に対しての「キャリア支援」を目的の1つとしており、派遣を通して、薬剤師がパートや正社員を目指すための手助けを行っています。

派遣会社は調剤薬局薬剤師ドラッグストアの薬剤師、その他企業の派遣求人の中から、利用者の意向に沿った紹介を行います。

薬剤師の職種では特に、調剤薬局薬剤師の求人が多く、僻地エリアなど全国的にも需要があります。続くドラッグストア薬剤師は、企業求人数はグッと減りますが、都心など人口が多いエリアでも求人を見つける事が可能です。

また、病院に関しては、基本的に派遣自体を禁止しているので、注意が必要です。

「紹介予定派遣」「産前産後休業・育児休業・介護休業中の労働者の代替業務」と、特定のケースに限り、派遣労働が認められているので知っておくと良いでしょう。

簡単に言えば、派遣期間を終えるとそのまま正社員かパートに切り替える意思がある事、派遣先の病院に勤める薬剤師が産休・育休・介護休業中で欠員が出ている事が条件で、派遣会社が紹介出来るようになります。

もちろん、管理薬剤師が派遣で違う薬局に就業をするなど、薬事法に違反することは禁止されているので、その点も注意しましょう。

 

薬剤師の派遣会社のおすすめ3選を徹底比較!

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では、薬剤師の派遣会社について、おすすめを熱く語っていきます!

どれも私が利用したことがある派遣会社であり、その利用体験談を合わせて語っている為、参考にして頂ければ幸いです。

1位:ファルメイト

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おすすめの派遣会社1位には、ファルメイトを選びました!

以下に、簡単にファルメイトの強みと利用の際の注意点を記載していきますが、より詳細な利用体験談を知りたい方は、以下のファルメイトの評判を記載した個別エントリーを参考にして下さい。

ファルメイトの強み①:1日からの単発でも働く事が出来る

数ヶ月雇用の求人だけでなく、1日だけ働く事が出来る短期の求人を用意出来る点が、ファルメイトの強みです。

自身の希望をコンサルタントに伝えれば、土曜日の半日だけでも派遣薬剤師として働く事が可能です。

私は実際に月に2回だけ入る条件で、希望を出して、ファルメイトを活用しました。

指定した2日ともに、自分の条件に合った求人を提案してくれましたし、1日だけでも入れる事をファルメイトのコンサルタントから確認出来ました。

働きたい曜日や時間帯をコンサルタントに伝えれば、ファルメイトから直ぐに単発の求人メールや電話が入ります。単発求人は、スポット勤務とも呼ばれ、Wワークで働きたい薬剤師や副業を行ってみたい薬剤師にはマッチしたエージェントと言えます。

他のエージェントでは、単発の求人を扱っていなかったり、扱っていても、求人数が少なかったりと、細かな条件に対応出来ないケースがあります。

ファルメイトは、単発の派遣求人に強いメリットが挙げられます!

ファルメイトの強み②:最低時給を保証している

都心では薬剤師数の増加に伴い、時給が地方よりも低い傾向になります。薬剤師業界も都市部は薬剤師の供給が多く、派遣薬剤師の時給が低い場合があります。

しかしファルメイトでは、関東や関西における派遣薬剤師の求人の最低時給を保障していて、他エージェントとの差別化を図っています。

関東、関西エリア限定になりますが、そちらのエリアで働けば時給2,800円を下回る事はありません。

他のエージェントでは、派遣薬剤師の時給が2,500円であったりと、低めに設定されている中で、ファルメイトでは高時給で働く事が出来るメリットがあります。

実際に私は、ファルメイトで時給3,000円と時給3,800円の派遣薬剤師の求人を提案してもらいました。

時間軸で働く派遣薬剤師にとって、非常に良い派遣会社と言えます!

ファルメイトの強み③:コンサルタントの質が高い

派遣薬剤師の働き方に理解があり、親切丁寧に対応してくれるコンサルタントが多数在籍している点が好印象でした。

休日にメールをしても返信が返ってきたり、初めて派遣薬剤師を経験する薬剤師に対しても、派遣先まで同行をしてくれて派遣先の管理薬剤師に紹介をしてくれます。

私は実際にコンサルタントと一緒に同行をした事で、緊張せずに仕事に打ち込む事が出来ました。

他にもコンサルタントが派遣薬剤師が陥りやすいトラブルを詳細に教えてくれたり、派遣先から残業を強いられた時の対処法についても共有してくれました。

メールのやりとりも堅苦しくなく、迅速に求人紹介をしてくれたりと、親しみやすさを垣間見れた点も評価出来るポイントです!

誠実に対応してくれ、利用後はとても満足した気持ちなれる、おすすめ度No.1の派遣会社です!

ファルメイトの注意点①:地方で働きたい方には向いていない

ファルメイトは関東と関西をメインに、求人を扱うエージェントです。

本社は大阪になり、支店が東京、名古屋、福岡と栄えている都市に拠点を設けています。そのため、都市部の求人については強いですが、地方の求人に関しては、やや物足りない印象です。

特に地方では、単発求人の件数が少なかったり、僻地のエリアの求人だけであったりと、選択肢の幅が狭いため、注意が必要になります。

地方で働きたい薬剤師は、注意しましょう!

注意点②:急募が直ぐに埋まってしまう

人気の派遣求人は、どの派遣会社でも直ぐに埋まってしまいます。その中でも、ファルメイトの急募求人はすぐに埋まってしまうので注意が必要です。

関東では、地方に比べるとフリーランスに似た働き方をする薬剤師や、単発で入りたい薬剤師など多種多様な働き方をしている方が多く、薬剤師からの需要が多いエリアです。

特に、東京エリアは派遣薬剤師を好む企業が多く、派遣薬剤師として活躍しているベテランも多く存在しています。

コンサルタントから派遣薬剤師の急募に関する電話が入った事があるのですが、私が答えを決めかねていると、半日でその求人が埋まってしまった事もある程、需要が高いため、その点を十分に踏まえて利用しましょう!

その他、より、ファルメイトについて詳しく知りたい方は、以下公式サイトを確認してください!

 

2位:薬キャリ

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おすすめの薬剤師の派遣会社第2位は、薬キャリを選定しました!

福利厚生が手厚く、様々なメリットがある派遣会社ですが、以下で詳しく説明していきます!

また、より詳細な薬キャリの評判が知りたい場合は、以下の個別記事を参考にして下さい!

薬キャリの強み①:福利厚生が最も手厚い

派遣薬剤師として働く上で、福利厚生が最も手厚い点が薬キャリの魅力です。週20時間以上の労働時間と、2ヶ月間を超える雇用契約を結ぶ事が出来れば、薬キャリの「関東ITソフトウェア健康保険組合」に加入する事が可能です。

1つ目のメリットとして、毎月の健康保険と介護保険が他のエージェントに勤めて働くよりも、安く済ませる事が挙げられます。稼ぐ金額にもよりますが、他のエージェントよりも毎月2,000円程度負担がなくなるので、多く手取りを残したい薬剤師にとっては、お得です。

2つ目のメリットは「出産育児付加金」になります。通常、子供を生むと健康保険から一時金として、42万円が支給されます。薬キャリの派遣薬剤師である場合は、更に追加として9万円が支給されるので、こちらも他のエージェントにはない強みであり、薬キャリの派遣薬剤師が特に女性薬剤師に優しいと言われる理由になっています。

3つ目はディズニーランドの入場券が自己負担3,200円になったり、指定の旅行パックが半額に近い値で利用出来る点です!

派遣薬剤師を扱う、他のエージェントと比較しても、薬キャリの福利厚生は圧倒的に優れていると言えます!

薬キャリの強み②:地方でも派遣薬剤師の求人数がある

薬キャリは、全国都道府県の求人をカバー出来る情報網が強みです。

派遣会社によっては、派遣薬剤師に人気がある都心エリアに特化したり、都心から少し外れたエリアの中でも、栄えた都市だけに焦点を当てた会社が多いです。

しかし、薬キャリは全国的に調剤薬局の派遣求人を紹介出来るパワーを持っていて、都市部以外の地方においても求人を用意する事が可能です。

これは薬キャリ自身が、転職エージェントをまとめて探せるサービスになっているからです。薬キャリのホームページを見てみると、都道府県別に求人を探す事が出来ますし、コンサルタントに相談すると、現在の住所から最も適した求人を提案してくれます。

他のエージェントでは提案出来ない、地方や細かなエリアにも対応出来るのは、薬キャリの強みと言えます。

薬キャリの注意点①:長考して派遣先を考えたい薬剤師にはやや不向き

薬キャリのコンサルタントは対応するスピードが迅速で、既に求人先の目星を付けている薬剤師にとってはストレスなく利用する事が出来ます。

しかし、コンサルタントとは直接顔を合わせずに相談をする事が多いので、質問に対して本音が言えなかったり、会話から自身の薬剤師としてのキャリアを見直すには、やや不向きと言えます。

実際に私は薬キャリで、電話相談中に、「ビジネスライクである」と感じてしまう点が何度かありました。

もちろん、コンサルタントとの相性もあるため、一概には言えませんが、派遣会社においてエージェントの質を何よりも重要視する方は、注意しましょう!

サクサクと派遣求人を探したい方にはおすすめですが、長考して派遣先を考えたい人には、注意して欲しい派遣会社と言えます。

薬キャリの注意点②:登録後に届くメールの数が多い

薬キャリは薬剤師だけの求人を扱っている企業ではないので、薬キャリに会員登録を行うと、正社員情報やおすすめの求人情報、その他の医療情報や医療ニュースも合わせてメールが届きます。

派遣薬剤師に特化したエージェントであれば、希望した条件だけの急募案件を紹介するので、メールが届く頻度も少なめです。

しかし、薬キャリでは、多いと1日2回メールが届く事があります。毎日メールをチェックする事は難しいですし、メールの回数が他のエージェントよりも多くなるので、利用時には注意が必要です。

その他、より具体的に薬キャリを知りたい方は、以下公式サイトを参考にして頂ければ幸いです!

未開封メールが多く溜めてしまい、良質な求人情報が届いたとしても、スルーしてしまうことがないよう、気を付けましょう!

 

3位:ファルマスタッフ

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薬剤師向けの派遣会社のおすすめの第3位は、ファルマスタッフを選びました!

コンサルタントの対応が非常に良く、メリットが多いエージェントなので、気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。

また、以下の記事にファルマスタッフの評判について記載しているので、そちらも参考にして頂ければ幸いです!

ファルマスタッフの強み①:事前に現場の見学ができる

通常の派遣会社の場合は、派遣日当日に同行するケースが多いのですが、ファルマスタッフの場合、事前に派遣薬剤師と管理薬剤師の顔合わせを行い、現場の雰囲気を肌で感じることができます。

そのため、見学してみて条件と違うと判断出来たら、コンサルタントに伝えて別の求人を提案してもらう事も可能です。

利用者が納得する求人探しをフォローしてくれるので、派遣薬剤師の初心者にも落ち着いた状態で派遣先を選択する事が出来るでしょう。

また、能力が高い薬剤師で派遣経験者には、臨機応変にバランスを考慮した求人を提案してくれる点も魅力と言えます。

ファルマスタッフは、現場同行型の求人紹介をしてくれる点が強みになります。

ファルマスタッフの強み②:キャリアを考慮した求人提案をしてくれる

派遣薬剤師を終えた後のキャリアに関しても、相談と提案をしてくれる点はファルマスタッフの強みです。

例えば、将来独立を行いたいと考えている薬剤師に対して、「独立支援を行っている企業」の求人を探してくれたり、派遣薬剤師を終えても、そのままパートや正社員として雇用を推奨する様に利用者の未来を見据えたプランを提示してくれます。

診療報酬改定に伴う薬局の不安がある中でも、どんな診療科の処方箋を経験すると他の薬剤師と差別化出来るのか、今後はどんな認定資格や薬剤師は必要になるのかまで、相談出来た事は心強かったです。

年齢に応じたキャリアプランを、親身になって一緒に考えてくれます!

ファルマスタッフの注意点①:派遣を開始するまでに時間がかかる

ファルマスタッフは、今直ぐに働きたいと考えている薬剤師には向いていない派遣会社と言えます。

その理由として、ヒアリングからコンサルタントとの顔合わせ、派遣先への現場同行や見学を行い、それらのフローをしっかりと踏襲した後、働き始めるからです。

もちろん、これは、派遣薬剤師初心者や、ブランクのある薬剤師にとって、非常に大きなメリットと言えます。しかし、派遣に慣れている薬剤師にとっては、やや煩わしいと感じてしまう場面が多いのも事実です。

私の場合、派遣を始めるまでに、コンサルタントとの面談と現場確認で、合計2回スケジュールを合わせて、外出しました。

また、見学後も電話とメールのやりとりを行いますので、急いだ手配を行ったとしても、急には働き始められないのが現状です。

登録から労働までの流れが最も充実しているのはファルマスタッフですが、逆にサクッと働きたい薬剤師は、億劫と感じる人もいるかもしれません。

ファルマスタッフの注意点②:単発の派遣薬剤師は対応していない

最短でも1ヶ月からの雇用契約を結ぶ必要がある点が、ファルマスタッフの特徴になります。

そのため、単発で1日だけ働きたいと考えている薬剤師にとっては、不向きなエージェントです。

ファルマスタッフは派遣薬剤師を終えた後のキャリアステップを考慮して、求人の提案を行ってくれる事もあり、単発における働き方を推奨していません。

基本的に3ヶ月単位の契約内容になり、中期間で様子を見ながらキャリアに対してアプローチを行います。

本来、他の派遣会社もキャリア形成を目的として事業を展開していますが、その中でもファルマスタッフは利用者の将来を視野に入れて求人を探しています。

より、具体的にファルマスタッフを知りたい方は、以下の公式ページも合わせて参考にして下さい!

副業目的で、単発の求人を探せない点は注意すべき内容になるでしょう。

 

薬剤師の派遣会社を選ぶ際の注意点!

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薬剤師が派遣会社を選ぶ際に、いくつか注意してもらいたいことがあります。本項では、その中でも特に気を付けてもらいたいことについて、現役薬剤師である、私の体験談も踏まえて、詳細に説明していきます。

①:コンサルタントが派遣先の事を把握しているか

薬剤師の派遣会社を選択する際には、ぜひ以下の2点に注意しましょう!

  • 派遣薬剤師を多く採用している企業であるか
  • コンサルタントが直接派遣先を訪問して職場の雰囲気を理解しているか

特定の調剤薬局では、全く派遣薬剤師を利用した事がない企業と、過去に派遣薬剤師の利用歴がある企業が存在しています。

利用歴が浅い企業では、現場の薬剤師が派遣薬剤師に対しての扱い方になれておらず、トラブルの引き金になってしまうケースもあります。

実績を積んでいる企業は派遣会社と距離感が近いので、スムーズな受け入れで、導線もしっかりしています。何より、コンサルタントも現場の雰囲気を掴んでいるケースが多いです。

派遣先と派遣会社の間で信頼関係が構築できていれば、そこで働く薬剤師も安心して業務に取り組むことができます!

②:時給が低過ぎないか

派遣薬剤師で高時給というのは、4000円から5000円のレンジで働く事が出来る求人になります。エリアを気にしなければ見つかる事が出来る反面、都心など人気のエリアでは派遣薬剤師の時給低下の減少が起こっています。

東京では時給が2500円の場合もあり、地方で薬剤師のアルバイトやパートで働く方が時給が良いケースも出ています。

派遣薬剤師は、短期間にがっつり働きたい方や、独立資金を貯めたり、時間を優先し、プライベートを充実させたい方が多いので、時給の額は必ず注意しましょう!

例えば、時給3000円と時給3500円で1日8時間20日働く場合、額面が48万円と56万円と同じ時間、働いていても、8万円の差が生まれます。

このように些細な差でも、手取りの金額は大きくことなるため、自分を低く見積もって、低時給から派遣を開始しない様に気を付けて下さい!

ファルメイトでは最低時給を保障していたり、コンサルタントが時給アップの交渉を行ってくれるので、時給が低いリスクを回避しながら働く事が可能です!

③:フォロー体制が手厚いか

現場でいかに即戦力になれるかが鍵の派遣薬剤師にとっては、派遣会社からのバックアップは非常に重要な要素の一つです。

特に、薬局の現場で働く事が久しぶりなママ薬剤師や、全く投薬経験の無い、薬剤師未経験者の方は意識しておきたいポイントと言えるでしょう。

例えば、ママ薬剤師であれば、以下の項目はチェックしておきたいポイントになります。

  • 派遣先が子供に対して理解があるのか
  • コンサルタントがどの様派遣先に伝えているのか
  • 自宅から派遣先までの距離も考慮してくれるのか
  • 育休中の隙間時間でも働く事が出来るのか

上記に対して、細かなフォローをしてくれる派遣会社を選択した方が、ストレスなく業務に当たることができます。

また、派遣先での引き抜きが発生してしまう時にも派遣会社はあなたの事を守ってくれる手段があるのかなど、確認出来る紹介会社の方が良いでしょう。

福利厚生に関しても、親身になって説明してくれる派遣会社を選択すると良いかもしれません。

④:単発派遣の求人に強いかどうか

単発派遣を扱っていない派遣会社だけ登録していると、求人の自由度が狭くなってしまいます。

そのため、単発求人も扱っている派遣会社に登録をして、選択肢の幅を広げられる様に意識してみましょう!

派遣会社の掛け持ちは、基本的には認められているため、ガッツリと働きたい薬剤師は、週5の派遣薬剤師を3ヶ月契約して、別の派遣会社を利用して単発で1日2万円以上稼ぐこともできます。

また、予定がない日や、空いた時間を、自由に組み立てられ、無駄なく仕事に励める点も、単発派遣を活用するメリットと言えます。

派遣薬剤師をやり込んでいる方は、派遣会社の掛け持ちをしている場合が多いです。

⑤:相性の良いコンサルタントと出会えるか

派遣薬剤師はコンサルタントとの相性や関係性、評価を受ける事がより大切になります。なぜなら、派遣期間を終えた後も定職に就かない限り、利用者と担当コンサルタントの関係は継続するからです。

そのため、相性が良いコンサルタントに出会うために、必ず顔を合わせた状態で、会話が出来るかどうかを重要視しましょう。

コンサルタントと対面で話すと、電話で会話するよりも、お互いの理解が深まり、何より、顔を合わせた回数だけ、コンサルタントも、薬剤師の事を印象的に思ってくれます。

そこで良い関係性を築ければ、より今後の仕事もしやすくなり、楽しんで働くことができるようになります!

派遣会社の中には、コンサルタントと直接会わずに、派遣先のみを紹介するビジネスライクなところもあるため、その点は注意しましょう。 

 

薬剤師の派遣会社の利用のメリット!

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実際に、薬剤師が派遣会社を利用する際に、どのようなメリットが得られるのでしょうか。本項では、実際に利用した薬剤師の私が、詳しく語っていきます!

①:時給の交渉を代行してくれる

派遣会社を利用する事で、時給の交渉を代行してくれて、短期間で高収入を狙う事が可能です。

もちろん、何の実績もない状態では、時給の交渉は難しいですが、派遣会社のコンサルタントからの評価と、派遣先からの評価、そのどちらも高い場合は、時給アップの可能性大です!

時給交渉のタイミングとしては、契約期間を終えた段階が一般的です。派遣先からコンサルタントへ薬剤師の評価がどうだったのか、連絡が入るので、その際に、交渉を行ってもらいます。

都心など、他の派遣薬剤師の人数が多いエリアでは難易度が高くなりますが、仕事の働きぶりが評価されて、時給に反映される点はアルバイトやパートにはないメリットと言えるでしょう。

②:家賃を負担してもらえる

単身赴任で派遣を行う時に限り、派遣先が社宅や住宅を用意した状態で、勤務する事が出来ます。また、その際、基本的には家賃を全額派遣先が負担してくれますし、遠いエリアでは、引越し代が支給されることもあります。

そのため、独身男性で全国に勤務をしてみたい薬剤師や、リゾート地で働いてみたい薬剤師には、大きなメリットと言えます。

逆に、大手チェーンの正社員は、全国勤務コースを選択しても、家賃手当の上限が8割程度になります。

多くは1ルームの1人部屋になり、家族を連れて生活をする事は不可能なため、その点は注意してください。

③:様々な薬局を経験出来る

薬剤師は派遣会社を利用することにより、様々な職場を効率よく探すことができます。

派遣会社が用意する求人には、大手から小中まで調剤薬局の派遣先があるので、現場に関しての投薬スキルは飛躍的に上がりますし、様々な診療科の処方箋を扱う事が出来る点もメリットです。

そのため、同じ店舗でずっと働いている薬剤師で、飽きが生じてしまった方、新しい出会いや刺激が欲しい場合にも、マッチしていると言えるでしょう。

また、薬剤師の知人を増やして、新しい人脈を広げたいと考えているアクティブな方にも利点があると言えます!

独立を考えている薬剤師は、多くの薬局を経験する事で、自分の理想とする薬局をイメージしやすくなる魅力もあります!

 

薬剤師の派遣会社の利用のデメリットや注意点!

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派遣会社を利用する際に、デメリットになることを知りたい方も多いと思います。本項では、それらについて説明していきます。

①:ずっと同じ店舗で働く事が出来ない

どの派遣会社を利用しても言えるデメリットですが、派遣は原則キャリア形成を目的にしているので、条件が良く、ずっと同じ店舗で働きたいと考えていても、1年を区切りにコンサルタントからキャリアアップを打診されます。

実際に、私が利用した派遣紹介会社は同じ店舗でずっと働く事を推奨していませんでしたし、派遣先から考えても、それならパートで雇いたいと考える事でしょう。

あくまでも派遣会社は利用者のキャリアをサポートする会社であると認識しておくべきです。

人間関係が良くても、ずっと同じ店舗で働く事が出来ない点は、派遣会社の特徴になります!

②:派遣先が激務の可能性がある

担当した、派遣会社のコンサルタントがあまり現場に詳しくない場合、1日当たりの処方箋枚数に対して薬剤師の人数が全く足りていない薬局や、総合病院前の院外処方率が高い職場に派遣され、激務の毎日を過ごす可能性もあります。

もちろん求人紹介時に、忙しい店舗について包み隠さず教えてくれるコンサルタントもいますが、逆にそれを伏せ、派遣先が忙しい可能性があっても、薬剤師数が確保出来ていると伝える方もいます。

休憩時間については、契約時にしっかりと明記してあるので、余程の事がない限り、それを取得できないことはないですが、ピーク時では、休憩が数時間ズレるケースも体験した事があるので、注意しておきたいポイントになります。

③:雇用期間満期の前に能動的に動かなければいけない

派遣薬剤師では雇用期間を書面にて確認をします。単発求人の1日だけ働く事も出来ますが、一般的には3ヶ月で派遣契約をする事が多いです。

そのため、3ヵ月間の労働を終えるまでに、自主的に次の仕事を探さなければいけません。

自分で動かなくても、派遣会社のコンサルタントから、仕事を紹介してもらえる事があります。しかし、多くは、契約を終えた後に話が来るケースがほとんどなので、3ヵ月間働いている最中に、自分で次の職場を考えたり、今後をどうするかを意識しなければいけません。

スケジューリングを上手く組めない薬剤師にとっては難点であると言えるでしょう。

 

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

薬剤師の派遣会社でも単発の求人を扱える企業から、ライフステージに合わせた提案を行う事が出来る会社もある事が分かりました。

派遣の働き方に疑問を抱く方もいますが、働き方を、これほど自在に選択する事が出来るのは、薬剤師の特権だと考えます。

そのため、興味がある方は、まずは単発の派遣薬剤師など、手軽に始められるものからトライしてみるのが良いでしょう。

また、職場のミスマッチングを防ぐ為に、コンサルタントがいかに現場の事を理解しているかが大切です。派遣先に対しての質問をした時に、具体的な答えを出さない派遣会社には注意する必要があります。

本記事が、少しでも派遣薬剤師を考えている方の役に立てれば幸いです。

それでは、また!

 

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