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薬剤師のフリーランスってどうなの?働き方や転職先を一挙紹介!

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今回は薬剤師のフリーランスについて、その働き方や転職先、また注意点などについて詳しく説明していきます!

メリットやデメリットについても詳しく解説していきますので、薬剤師でフリーランスを考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

以下、簡単な目次となります。 

目次

 

薬剤師のフリーランスとは?働き方を説明!

フリーランスとは、会社など特定の団体に所属していない生き方で、自由なライフスタイルと仕事の内容や時間を好きに選択出来る働き方を指します。

薬剤師の免許持っていても、フリーランスとして自由に働き、ライター業、デザイナー、プログラマーなど、自分のスキルをアピールして、生計を立てている方が一定数存在しています。

フリーランスの働き方として、労働法規が適応されず、休みに関しても自分本位で考えなければいけません。集中して、遅くまで仕事をしても良し、昼まで本を読んでから仕事に取り掛かっても良しと、会社に縛られない働き方が出来る薬剤師になります。

しかし、有給休暇や労災など会社勤めのメリットがありませんので、その点は注意が必要になります。

また、自身の手に職がない場合でも「派遣薬剤師」として全国各地を好きな場所で働いて、フリーランスの様な働き方をしている薬剤師もいます。

派遣薬剤師の働き方は、派遣紹介会社を介して働いているので、厳密に言えばフリーランスではありませんが、自由に働く事が出来る為、派遣薬剤師で働く方は、フリーランスの様な薬剤師として揶揄される事があります。

私の周りでは、派遣薬剤師として1年間、北海道と沖縄県、東京など自分が住んでみたい都道府県に拠点を移しながら、お金を貯めて、海外旅行や留学を積極的に行っている薬剤師もいました。

フリーランサーを目指す為に、薬剤師の職場で働きながら実績を積んでいる薬剤師もいますし、派遣紹介会社にも頼らずに、生活するフリーランスの薬剤師も存在しています。

フリーランスの形式は様々で、企業に属さずノマド的に収入を得ている働き方です! 

薬剤師のフリーランスにおすすめの転職先は?

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さて、薬剤師の免許を生かし、フリーランスとして活動したい方は、どのような転職先を視野に入れれば良いのでしょうか。

本項では、それらについて、具体的な転職先を交えて説明していきます。

①:派遣会社の派遣薬剤師

薬剤師として最もフリーランスの働き方にマッチしている働き方になります。

派遣紹介会社への登録が必要になりますが、3ヶ月間の区切った期間で、高収入を得る事が出来る働きで、残業も基本的にはありませんので、空いた時間にフリーランスとして活動する事が出来ます。

例えば派遣薬剤師は、3ヶ月間、週5で働く場合が多いのですが、紹介会社に紹介してもらう時に、フリーランスとして全国各地で働きたいと伝えれば、好きなエリアで働く事が可能ですし、住宅付きの案件や、求人によっては自家用車を用意して働く事が出来る場合もあります。

完全なフリーランサーになる為の準備期間として、派遣薬剤師から始めてみる方もいて、フリーランスを目指す薬剤師にとっては人気がある働き方です。

薬剤師は全国各地に需要があるので、フリーランスとして独立をして、上手くいかなかった場合でも、再び派遣薬剤師として働きトライする事が可能です。

実際に、フリーランスや事業を興したいと思っている薬剤師の中に、派遣薬剤師で一気に稼いで後に、自由な生き方た働き方をしている方は多いです。

派遣薬剤師の詳細については、以下のエントリーにまとめているため、ぜひ参考にしてみて下さい!

国家資格のメリットを全面に活用している転職先と言える事でしょう。 

②:派遣会社の契約社員

こちらも派遣薬剤師による働き方になり、1年契約で固定された職場やエリアで働いて、薬剤師業とフリーランス業を行う方法になります。

週5日働く場合が多く、契約書の範囲内で年収ベースとして給料が支払われる仕組みになり、自宅から遠いエリアを選ぶと、住居付きの求人もあったりと、比較的自由に働く事が出来ます。

フリーランサーを目指す薬剤師に需要があり、契約先を年単位で変更すれば、決まった会社に所属せず働くことが可能です。

例えば関東地方の都心に決めて働きながら、自己啓発のセミナーやイベントに参加したりと、自分のスキルを学ぶ環境を整える為に職場選びを行う事が出来る点も魅力の一つでしょう。

大きなプロジェクトを任せられたりするなど、重い仕事を任される事はありませんし、1年間ガッツリ働いて、生活費を稼ぎ、契約中か切れた後に薬剤師以外の働き方やフリーランスの働き方を極めるのも良いでしょう。

現場では契約の任期を終えると、そのまま職場に在籍する様に誘われる場合がありますが、満期終了後に自由に契約更新や契約を切る事が出来ますので、その点も自由が効いて、フリーランスに向いている働き方になります。

契約社員の内にフリーランスとして実績と人望を集めて、契約を終えると3ヵ月単位の派遣薬剤師へとシフトさせる方法も可能です。

契約社員はフリーランスとして実績を積みながら、生活費や固定費などリスクを抑えて働く事が出来る方法であり、プライベートな時間を比較的確保しやすい働き方になります。 

③:個人調剤薬局のアルバイト

薬剤師におけるアルバイトは、フリーランスと非常に相性が良い雇用形態になります。

薬剤師のアルバイトでは時給が2000円以上で週5日、1日8時間働かなくても、生活が出来る働き方になり、残業をしてしまう正社員よりも、フリーランス向けの環境になります。

調剤薬局でアルバイトとして働いても、大手企業でエリアに複数店舗がある場合は、人手が足りないと応援要請を受けたり、店舗によっては勤務時間を延長する様に打診される可能性がゼロではありません。

その点、個人の調剤薬局は店舗間の異動はありませんし、休憩時間や中抜けの時間も長い場合が多いです。

規則も大手ほど厳しくありませんので、空いた時間にフリーランスとしての仕事を行ったりと、隙間時間を有効に使う事が可能です。

また、個人の調剤薬局では、直接オーナーと交渉しやすい特徴も挙げられます。

個人薬局のオーナーの中には薬局以外の事業を展開している方もいて、薬剤師だけに関わらず、様々なビジネスに繋がるキッカケやチャンスが眠っている可能性が他の職場に比べると高いです!  

④:ドラッグストアのアルバイト

ドラッグストアでは深夜や朝型までアルバイトの募集をしている店舗があり、時間を気にせずに働きたいフリーランサーにとっては最適な職場環境になります。

例えば、ライター業として取材記事を作成する場合は、昼間に行いやすい様にシフトも調節する事が可能で、日程を調整しやすくなるメリットが挙げられます。

夜間アルバイトでは、人手が不足するケースもあるので、需要があり、多忙になってしまいますが、昼に活動したいフリーランサーにはマッチしている職場だと言えます。

体感的ではありますが、ドラッグストアに勤務しながらフリーランスを目指したり、実際にドラッグストアの正社員を経てフリーランスに転向した薬剤師が多い印象です。

初めは正社員から二足のわらじで活動して、軌道に乗った段階でフリーランスに転向してもいいかもしれませんし、アルバイトであれば自分のやりたい仕事に対して熱中する事が出来、フリーランス業とのバランスが取れるはずです。  

⑤:中抜け時間が長い小規模調剤薬局

小規模薬局では中抜けの時間がまとまって4、5時間取る事が出来る職場が存在します。

地元に根ざしている小規模薬局では、実家から職場までの距離も近く、午前診察を終えると昼食を食べに1度自宅に帰り、フリーランス業に励む事も可能です。

中規模以上の調剤薬局になると、店舗間の応援体制があり、中抜けの時間を移動で費やしてしまう可能性が出てきます。しかし、抜け時間が長い小規模の薬局であれば店舗間の移動も少なく、会社によりますが、社内規則も大手ほど厳しくいので、自宅に一時的に帰り、在宅で出来る仕事に着手する事が可能です。

また、休憩室が完備されている職場であれば、ゆとりを持って働きながらフリーランスの仕事を行う事が出来ます。

職場を探す時には、社内規約、中抜けの時間の長さと、薬剤師数を考慮して見つけると良いでしょう!

薬剤師のフリーランスのメリットは?

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薬剤師のフリーランスのメリットは何でしょうか。本項では、具体的な利点について詳しく説明していきます!

①:休みを自分本位で決める事が出来る

会社に属していると土曜日、日曜日、休日当番や当直など、会社本位で私達の休みは決まります。

アルバイトであれば好きな時に働けると思うかもしれませんが、契約書の中に決まった時間と曜日に仕事を行う場合が多く、広い意味では休みを固定的にしている働き方だと言えるでしょう。

薬剤師の中で海外旅行に行きたいと思っている方が一定数いますが、フリーランスであれば海外を拠点にしてパソコン1台で収入を得る事が出来ますし、そうでなくても、自分本位の休みを取る事が可能です。

休みをスケジューリングする事のメリットは、旅行におけるハイシーズンを避ける事が出来る事や、絶対に行きたいイベントにも参加する事が出来るという点になります。

好きな時に起床して、明日以降の予定を自由に組み立てる事が出来る、気が変わったら休むのも良し、遠くに出かけるのも良しと、時間の概念がガラッと変わり、サラリーマン時代に行っていた職場のシフト管理などを気にせずに、自分中心に時間軸が回ります。

休みが自身で選択できる点はフリーランスの大きなメリットですね!  

②:仕事を選ぶ事が出来る

企業に属した働き方では、会社内での規則の中で、会社が受注した範囲内で仕事を行う事が基本になります。

その点フリーランサーは自らの得意とするジャンルや、仕事の期間や仕事の質を自分の手で選択する事が可能です。

例えば、エンジニアの方でもゲーム開発を得意とするゲームエンジニア、ネットワークに特化したエンジニア、データベースを専門にした方など細かく得意とするジャンルによって取れる仕事が変化していきます。

1つの専門を極めていくのか、様々なスキルと実績を積むのかで、自身の仕事の幅も広がり、ライフスタイルに合わせた仕事を行う事が出来ます。

また、フリーランス業は、人間関係の悪化や、仕事1つ上手くいかなかったとしても、新たな仕事仲間と繋がったり、複数のタスクでリスクを分散させて、自身の行いたい仕事を選別する事ができます。

仕事量を増やすのも減らすのも自分自身で、管理する事の出来る働き方になります。 

③:どこでも働く事が出来る

ノマドワーカーとも言われる働き方になり、通常の会社員であれば、通勤で毎日同じ職場に出勤したり、会議の為の出張で決まった会議室に移動するなど、働く場所がある程度固定されています。

しかし、フリーランス業はネットを繋げる環境であれば基本的にどこでも働く事が出来るメリットがあります。

例えば、近所のカフェで仕事を開始しても問題ありませんし、少し足を伸ばして、コワーキングスペースを活用して作業をしても良いでしょう。

また、自宅では自分に合った作業スペースへと部屋をカスタムして、作業効率を上げる事が出来る点は、会社勤めとは異なる点と言えます。

気分が乗らない場合は青空の下でも働く事が出来ますので、いつでも、どこでも、どんな人とでも、自由に働ける可能性が広がっているのがフリーランスです!

④:副業に制限がない

会社勤めであると、社内規則に副業を禁止している企業が多く、バレてしまった時のリスクを常に考えながら働かなければいけませんが、フリーランスの働き方は企業に依存していないので、副業を好きなだけ行う事が出来ます。

自分の趣味を通じて、収入を得る事が出来るので、副業を行う事で収入の上限がなくなる点は魅力があり、可能性が広がるメリットになります。

今では自身のスキルを売ったり、副業を紹介してくれるサービスもありますので、薬剤師であれば、専門的な知識の付加価値を付けて商売を行う副業も出来、メリットに感じる事が出来るはずです!

薬剤師の副業については、以下のエントリーで詳しくまとめているため、興味がある方はぜひ参考にしてみて下さい!

 

薬剤師のフリーランスのデメリットは?

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メリットの裏には必ずデメリットがあります。薬剤師のフリーランスとして働くうえで、特に注意しなければいけないデメリットについて、解説していきます。

①:社会的信用が低い

フリーランスは未だに社会からみると何をやっているのかイメージし辛く、それだけで、例え薬剤師免許を持っていたとしても、将来を不安に思われることがあります。

仮に結婚を決意した相手の職業が、薬剤師ではなく、フリーランスであれば、間違いなく前者で働いて欲しいと考える方は多いと思います。

社会的な信用がないと、クレジットカードが作りにくくなってしまったり、ローンが組みにくいなど、特に先に出るお金に対して信用されないデメリットが出てきます。

知人や友人などからの評価は、問題ないかもしれませんが、事業を行う時に、融資の審査が通らない様であれば、フリーランスはチャンスを活かしきれない存在になってしまいます。

審査が通りやすい様に家賃など毎月の振込や返済はしっかりと返しているのか、フリーランスとして実績が充分であるのかが大切になり、社会的信用をアピール出来る指標になっていきます。

日本では、まだフリーランサーは社会から認められにくい働き方であると考えた方が無難です。 

 

②:収入が不安定

 フリーランスの収入源は、どれだけ安定した案件を持っているか、単価の高い仕事を受注出来るかが、収入のボリュームを左右するポイントになります。

軌道に乗るまで、案件を高額で受ける為には、コツコツと1から実績を積まなければいけません。実際に過去にどの程度実績があるかを証明出来る内容の有無や、実績を依頼主や企業に対して、数字や結果で示せる事が大切です。

誰しも初めは実績がない状態からのスタートになるので、走り始めは、収入も思った程増える事は難しいですし、急なキャンセルで予想していた収入にならない場合も出てきます。

個人同士のやりとりで、案件を終わらせたのにも関わらず、報酬を受け取れないまま、持ち逃げされてしまう可能性もゼロではありません。

仕事の獲得だけではなく、不安定材料として、保険に関してもお金が掛かかる点になります。会社員であれば健康保険組合に強制的に入り、会社と折半して給料から天引きされますが、フリーランサーは全て自分で備えを用意しなければいけないので、思っていたよりも支出が増える傾向にあります。

薬剤師であれば、フリーランス業で軌道に乗るまで、薬局等のアルバイトで生活費を繋ぐなどして、収入を分散化して望むと良いかもしれません。

今まで高収入であった薬剤師の正社員からフリーランスになると稼ぎが不安定になるので、注意が必要になるでしょう。

 

③:確定申告を自分で行う必要がある

一般的な会社勤めのサラリーマンの方は、給料から所得税や住民税などを引いた金額が手取りの給料になっていて、確定申告を行わないケースがほとんどです。

一方フリーランス業の方は、収入に対して自らで確定申告を行う必要があり、慣れない内は手間がかかってしまい、デメリットに感じてしまう方も出てきます。

フリーランサーは経費として扱う物を自分で管理しておく必要もありますし、領収書の保存方法と分け方や、扱い方などは最低限は知っておく必要があります。

最近ではフリーランスの方向けの確定申告本も出版されているので、フリーランスを目指している方は、1つ参考にしてみる事をおすすめします。

副業している方もそうですが、フリーランス業の方は、確定申告が必要になるので、お金に対してのマネジメントをしっかり学ぶ事も大切になります。

自分自身の管理の時間も取られてしまう点は、フリーランスのデメリットであると言えるでしょう。 

④:福利厚生がない

有給休暇に、育児休暇、定期検診、会社で格安で宿泊する事が出来る福利厚生などがフリーランスには一切ありません。

会社勤めであれば、有給休暇として休みの日でありながら対価を得る事が出来、大手であれば基本的に全ての日数ではないにしろ、使用することが出来ます。

サラリーマンの方は、如何に有給休暇を取得するかを考えますが、フリーランス業は休んでしまうと自分への報酬が得られなくなり、サラリーマンとは考え方が全く異なってきます。

特に薬剤師の育休は非常にメリットが大きく、手厚い制度が整っているので、フリーランサーを目指す方は、事前に比較しておいた方が良いでしょう。

その他、健康面でも、フリーランスの方は基本的に自費で健康診断を行わなければいけません。

不規則な仕事になりがちなので、健康志向の方には、デメリットに感じる場面も出てくる事でしょう。今までは会社から優遇されていた当たり前の内容も、一切無くなってしまうので、会社の手厚さも身に染みて体感するはずです。

 

フリーランスの薬剤師になりたい人が利用すべき転職サイトは?

フリーランスの薬剤師として働きたい方が実際に利用すべき転職サイトはどこでしょうか。本項では現役薬剤師である私が実際に利用したことがある転職サイトの中で、特にフリーランスを考えている薬剤師に向いたサイトを紹介していきます! 

①:ファルマスタッフ

薬剤師に特化した転職エージェントであり、コンサルタントが職場まで足を運び、納得する職場選びを提案してくれる、利用満足度が高い企業になります。

フリーランサーにおすすめなポイントとして、派遣薬剤師や紹介派遣としての企業の強みも持ち合わせている点が挙げられます。

派遣薬剤師とフリーランスの相性は良く、また希少な求人も用意されているので、その点も魅力があります。私が利用した中で最もコンサルタントの質や受け答えがしっかりとしていた会社になります。

実際にファルマスタッフで求人を見たい方は、以下の公式サイトでチェックしてみましょう!

また、実際にファルマスタッフを利用した体験談を知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい!

②:薬キャリ

薬剤師業界の中では知名度が高く、転職情報だけでなく、為になる医療情報も手に入れる事が可能なエージェントになります。

こちらも派遣薬剤師に強い企業である点と、契約社員として1年間契約で働く事が出来る点がおすすめです。

フリーランスとして先ずはお金を貯めたいと考えている方に合う企業で、働き方、雇用形態に応じたコンサルタントが対応してくれますので、自身がフリーランスとして働きたい旨を先に伝えるとより好条件な求人が見つかるはずです。

より詳細については、以下の公式サイトを参考にして下さい! 

また、薬キャリについて、私が実際に利用した体験談や口コミは以下のエントリーにまとめてあります!

 

③:ジョブデポ薬剤師

薬剤師同士の口コミで広がりを見せる、お祝い金制度を導入している転職エージェントになります。

雇用形態を自由に変えたいと考えるフリーランサーの方におすすめで、転職する毎に何度でもお祝い金を受け取る事が出来るので、事前に興味のある会社に目星を付けていると、非常にメリットがあるエージェントになります。

正社員とアルバイトでお祝い金の額に差があるので注意が必要ですが、初めは収入面が不安定であるフリーランス薬剤師にとってはマッチしている企業です。 

ジョブデポ薬剤師の評判などについては、以下の記事にまとめてありますので、そちらも合わせて参考にして下さい!

④:マイナビ薬剤師

あらゆる働き方を提案出来る大手の転職エージェントで、周りの薬剤師から人気が高い企業になります。

利用者の相談内容に応じて、薬剤師として働く環境以外も提案する事が可能であり、フリーランスの働き方に関しても一定の理解がある企業になります。

コンサルタントと話した時も、的確なヒアリングと分析で利用者に合った働き方の提案をしてくれました。

派遣薬剤師の求人を扱っていない点はデメリットになりますが、今後の業界トレンドをおさえておきたい方は相談だけしても価値がある企業になります。 

より詳細なマイナビ薬剤師の利用体験談については、以下のエントリーを一読して頂ければ幸いです! 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本ではまだまだフリーランス業に関して後ろ向きな意見が多いですが、少しずつ会社に属する働き方が変わってきている事は、認識出来ていると思います。

記事を書いてみて、薬剤師はフリーランス業と相性が良く、実際に医療業界の枠を飛び出して活躍している方も多いです。

薬剤師の免許を取得したからこそ、冒険出来る働き方だと再認識する事が出来ました。

少しでも今回の記事が参考になれば幸いです。それでは、また!

 

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